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「まぁ…オレが育てたんだけどな」





小声で言った彼は満更でもなさそうな顔をしていた





「…っ……んッ…!」





彼は段々と彼女の胸を揉むのが大胆になってきた





「ちょ、ちょっと。イザナ…!」





すかさず彼女は指摘した





「んッ…!…なんか、触り方が…っ…」





吐息を零した彼女は軽く彼の肩を押した





「なに感じてンだよ」





「か、感じてないし…!」





負けじと彼に反発した彼女は、分かりやすく顔を真っ赤にさせた





「強がんなよ。カラダは素直に反応してるぜ?」





そう言って彼は彼女の胸の先端部分を弄んだ





「……んッ…ぁっ…、っ…!」





雰囲気に酔ってきた彼女はつい甘い声を漏らした





そのままの勢いで彼は彼女の下半身に触れた





「もう濡れてんじゃねェか」





そしてスカートを捲りあげて下着越しに指で擦った





「ねぇ…もう、焦らすのやだぁ……」





直接触れてもらえないもどかしさで、彼女は体が感じて(うず)いて仕方なかった





「じゃあどうして欲しいか言え」





彼はそれを分かっている上で彼女に聞いた





「………えっちシよ?」





少しの恥じらいを残して彼女は上目遣いで彼に言った





「…っ……お前な…あんま煽んじゃねェよ」





プライドの高い彼も彼女のこの発言には理性が崩壊した





「今日は優しくできねェから」





そう言って彼は彼女をその場に押し倒した





彼は心ゆくまで…





彼女と交わり





愛を確かめ合ったのであった

嫉妬【今牛若狭】→←かまって【黒川イザナ】



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設定タグ:東京卍リベンジャーズ , 愛され , 甘々   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:おりたん | 作成日時:2022年10月1日 2時

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