principal occupation ページ27
ある客が帰り際りにAたちに声をかけた
「兄ちゃんたち…今日で辞めるのか?」
Aと蘭が店から出るところを見かけて声をかけた
「あんたらは一体…何者なんだ?」
この客はこの店の常連客であった
"バーテンダーorディーラー?"
ずっと疑問に思っていた事を本人たちに聞いていた
『……どちらも不正解ですね』
答えようか迷ったAは両方当てはまらないと告げた
灰谷蘭「俺たちは、ただの殺し屋ですよ」
自らが暗殺者であると名乗った
灰谷蘭「オレたち二人の本業は…解体業者です」
彼はもうこの店には用はないので最後に正体を明かした
『貴方も裏社会にいるのなら…いつかまた会えますよ』
Aは最後まで笑顔を絶やすことなく接客業務を全うしていた
『機会がありましたら、またどこかでお会いしましょう』
そして相手に一礼をして
灰谷蘭「………暗殺リストに載ってなければな」
そう言った彼は相手に背を向けたまま、本職の顔をしていた
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作者名:おりたん | 作成日時:2022年2月12日 15時