客室 ページ15
祭りを後にした首領と美涼はホテルに来ていた
『ねぇ、花火は見ないの?』
美涼は夏祭りをそっちのけで突然ホテルに連れて来られた事を疑問に思っていた
佐野万次郎「ここさ…景色いいから」
首領は屋内でも花火がよく見えるホテルの最上階に美涼を連れて来ていた
『いや…穴場とかで見たかったんだけど』
美涼は夜空の下で花火を堪能したかったと嘆いていた
佐野万次郎「あの場に俺が長居するとテキ屋共がやりずれぇだろ」
首領自らが露天商で働く的屋に対して気を使っていた
『確かにそうだけどさ…』
もっと
祭り感を
楽しみたかったな…
佐野万次郎「それに浴衣着てる美涼見てたら_」
"シたくなってきた"
首領はそう告げて美涼の顎を掬った
『えっ?!』
佐野万次郎「最近お前に触れてないから渇いてんだよ」
この乾きを潤して欲しいと投げかけた
『……っ…その…マイキーは……欲求、不満…なの?』
美涼は恥じらいながら直球で聞いていた
佐野万次郎「ストレートに言うなよ」
首領はもう少しオブラートに包めと美涼の額を小突いた
佐野万次郎「今日の美涼は色気がやべぇから…我慢できねぇ」
そう言って美涼の唇を勢いよく奪った
『……っ…!』
いきなりの展開に美涼は思考が追いつかなかった
『……っ…んッ……ふぁっ…!…』
首領は初めから深い濃厚なキスを美涼にかましていた
佐野万次郎「劣情を抱かせるのが上手いな」
首領に深いキスをされた美涼は頬を染めて表情に艶を帯びていた
佐野万次郎「その熱をもっと昂らせてやるよ」
そのまま折り重なるようにして美涼をベッドに押し倒した
『マイキー!お、落ち着いてよ…!』
美涼は必死に抗おうと抵抗していた
佐野万次郎「美涼…ごめん。無理だわ」
首領はそう言って美涼にキスをしながら浴衣の帯を解いていた
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おりたん(プロフ) - ジョリさん» コメントありがとうございます!英語と強い女は趣味です(ノω`)下ネタは盛り上がりますよね(笑)部下くんは私も気に入ってます(*´`) (2021年12月30日 9時) (レス) id: 00da696bb5 (このIDを非表示/違反報告)
ジョリ - コメント失礼します。夢主がめっちゃかっこいいですね‼︎英語とかサイコーです。いつも幹部たちの下ネタ会話が面白いです。あ、あと夢主の部下がめっちゃ好きです(*´ー`*)更新待ってますね(*≧∀≦*) (2021年12月27日 18時) (レス) @page35 id: aa78d32f78 (このIDを非表示/違反報告)
おりたん(プロフ) - 有栖川.さん» ご指摘ありがとうございます!ちょうど占ツク見ていたのですぐに気が付きました!本当にすみませんでしたm(._.)m (2021年12月19日 19時) (レス) id: 00da696bb5 (このIDを非表示/違反報告)
有栖川.(プロフ) - お、りじな、るふら、ぐ、立ってます。ルール違反とみなされ報告されるので外してください (2021年12月19日 19時) (レス) id: 6bc5efe30d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おりたん | 作成日時:2021年12月19日 12時