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終焉 ページ27

灰谷竜胆「さっきまでどこ行ってたんだよ」





隣にいる九井に対して問いかけた





九井一「鎗手(やりて)と話し込んでた」





見世のマネージャー的な存在だ





「ここの女たちは…みんな島原に移るよ」





現在の京都の事を指していた





竜胆と九井は店長と依頼金及び、報酬金の話の場を設けていた





「全部美涼のおかげだ」





今回の任務のメインは美涼であった





「あんたら本当にありがとうな」





店長はその場にいる九井と竜胆に対して言った





九井一「これが仕事だからな」





灰谷竜胆「依頼された任務は必ず遂行する方針だ」





これが裏社会の常識とプロ意識の高さであった





「サムライにも…よろしく言っといてやってくれよ」





ここには居ない三途の事を指していた





灰谷竜胆「ヤク中のことか」





九井一「あれでもNo.2だしな」





2人は三途の事を悪態を含めて言った





「あの男はめちゃくちゃカッコよかった」





三途に対して粋な計らいをしていたと告げていた





武士と花魁




ってのは…




身分違いの




恋だな




それもまた




一興




共演で…




狂宴か




くだんの件は__




結構なお手前で





今回の任務は無事に遂行した





麻薬ディーラーの暗殺及び雇い主の殺害を果たした





従業員たちは皆、店長のツテで京都の島原に行く事になっている





店の形態は遊郭式のスタイルで住み込みの条件付き案件だ





風俗店の店長はこれから気長に職探しをするのであった

彼シャツ→←鎮魂歌



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設定タグ:東京卍リベンジャーズ , 梵天 , 愛され   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:おりたん | 作成日時:2021年12月4日 10時

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