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三途春千夜「何度も言わせんな」
"逃げるだけのカスに用はねぇよ"
吐き捨てるように告げた後に自身の日本刀で新人を斬り殺した
三途はよく
灰谷竜胆「今回の若者も使えねぇゴミだったわ」
刺殺された死体を見下ろして竜胆は言った
三途春千夜「美涼の直属の部下は…
まだ若ぇのによく働くよなァ」
20代前半とは思えない程にそつなく仕事をこなしていた
灰谷蘭「気が利くし頭の回転が早いよなー」
彼は自分の上司である美涼同様に優秀であった
灰谷竜胆「常に先の事まで見据えてるから信頼できる」
それは美涼の事を第一に優先して動いているからであった
灰谷蘭「あの子はしごデキだわー」
3人は美涼の直属の部下を大層褒めていた様子だった
灰谷蘭「今度部下くんになんか買ってあげよ♡」
何かを思い立った蘭は彼にプレゼントをすると言った
灰谷竜胆「美涼を通して好みとか聞いてくるわ」
本人の事をよく知っている美涼に情報を探る動きでいた
三途春千夜「俺らも世話になってるからなァ」
美涼の直属の部下を気に入っている三途はそう告げた
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作者名：おりたん | 作成日時：2021年11月23日 9時
