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断定的 ページ3
「竜胆さんが暴走族時代のアルバム見せてくれた」
学生時代の写真を拝見していた様子だった
「天竺だったか?同じ族に所属だったみたい」
竜胆と三途は2007年の横浜天竺に属していた
「そうなのか…ちょうど髪切ろうと思ってたんだ」
発言が気に入らなかったのではなく、ただ前からイメチェンを考えているようだった
「マジ?黒スーツに金髪ストレートも映えるよ」
竜胆の部下は物事をはっきり言うタイプであった
「なんとか映えだなー」
SNSのツールの事を指していた
「まぁー お前…顔良いしなんでも似合うよ」
次の仕事があるからと言って竜胆の部下は背を向けた
「あっ、おい」
相手が歩き出す前に思わず呼び止めた
「今度何か奢るよ」
気を使わせてしまった事を悔いて提案した
「別にいいのに…んでもありがとなー」
そう言って振り向かずに手を振ってその場を後にした
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作者名:おりたん | 作成日時:2021年11月23日 9時