JK語 ページ15
『そマ!?ヤバみを感じる』
三途春千夜「お前がやべぇよ」
美涼に対してではなく今どきの女子高生を心配していた
『あり寄りのありでハゲる』
九井一「なんでそうなった」
髪の毛が抜けそうなほど嬉しいといった意味であった
『うちらBBF!!』
灰谷竜胆「BBQならわかる」
いつまでも友達だよを省略した語源であった
明司武臣「ズッ友だょ…は古いのか?」
昔のギャルを中心に流行っていた友情感溢れるフレーズであった
九井一「それはさすがに古い」
軽く引き気味に言った
三途春千夜「いつの時代だよ」
九井同様にすかさずツッコミを入れていた
『こんな話し方してたら…正規の標準語喋れないね』
標準語以前に人間のプライドが欠けている気がした美涼であった
鶴蝶「今からその調子だと日本語喋れなくなるぞ」
若者の未来を心配していた
三途春千夜「いい未来じゃねぇか」
珍しく三途は首領のお言葉を借りていた
灰谷蘭「最近のJKはぶっ飛んでてカオスだなー」
灰谷竜胆「まだローカルワードの方が聞き取れる」
地方地域の方言について指していた
九井一「東京なんか地方からの寄せ集めの街だしな」
実際そんなものであった
明司武臣「でも元々の人口も多いがな」
首都である東京は人口密度が高く人の数も日本一だ
望月莞爾「日本の首都だしな」
47都道府県の代表地である
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作者名:おりたん | 作成日時:2021年11月23日 9時