闇夜に咲く一輪の花３【梵天】

着衣※ ページ23

九井はいきなり何も告げずに美涼にキスをした





『んッ？！』





急な展開で美涼はひどく驚いていた





『んんッ…ふぁっ……！』





無理やり舌をねじ込んで口内を犯した





九井一「蕩けた顔してんな」





美涼を見下ろして九井はご満悦の様子だった





九井一「そんなに良かったか？」





そう言って九井は美涼のビスチェを下にずらした





『…違っ…！』





九井一「否定してもやめねぇけど」





美涼の言うことに耳を傾けてくれないでいた





『んぁッ……ふっ……はぁ……！』





自分の手のひらで美涼の胸を弄んでいた





九井一「俺の手に収まりきらねぇよ…」





頂きを弾いた時に美涼から切ない声が飛び出た





『あッ…！』





その際に腰が浮いてひどく仰け反った





そして九井は美涼の履いている網タイツを優しく割いた





『えっ！…嘘……着たまま？』





服を着用したままでこれから行為に及ぶ事に美涼は言葉を失っていた





九井一「着衣の方が興奮すんだろ」





そう言って下着越しに下半身を触った





『んッ……やっ…』





サイドにずらした後に指を器用に入れた





九井一「今すげぇ良さそうな反応したな」





美涼の反応を楽しんだ後に一度目は指でイかせた





『んぁッ……もっ、もう…無理……』





美涼は喘ぎながら必死に訴えた





九井一「まだイけんだろ？」





二度目は正常位で行った





『今……イッ、た……から…！』





美涼は涙目で告げた





九井一「めっちゃ胸揺れてんな」





三度目は立場が反転して美涼が九井の上に乗り腰を振らされていた





『んッ……あっ……はぁ…！…ココの……バカ！！！』





腰を振る度にベッドがギシギシと音を立てていた





むっつりスケベというのは仮の姿で…





九井一は＿






"ドS"






であった

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