提案 ページ9
ここだけの話…
現実的な話で_
この店はショバ代を払って
みかじめ料をヤクザに応酬してる
簡単に言えば…
華やかな表向きとは異なり
店の裏側は闇社会と連携している
ツケが溜まりまくって未払いの客がいるなんて知られたら
ヤクザ側も黙っていられない
店の存続を守る為に店側は客をヤクザに売り渡そうと考えていた
店側はまず初めに梵天に依頼して女性を説得させる魂胆でいた
『身体売ればたくさん稼げるよ』
美涼は頭の容量が悪そうな女性に対して分かりやすく説明した
「それはいや!」
女性は
自分がまいた種なんだから
責任持てよ…
女性は美涼の裾をそっと掴んで次のように述べた
「どうしてもっていうなら…
初めに高橋くんが__」
"抱いてよ"
そして上目遣いで爆弾発言を投下した
『えっ…僕?』
突拍子のない事を言われた美涼は目を見開いて驚愕していた
"実は性別を偽って店でスパイしている"
なんて事は美涼はとても言えないでいた
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作者名:おりたん | 作成日時:2021年11月6日 22時