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afternoon ページ30

午後15時__





美涼は蘭と軽井沢でお茶をしていた





庭園を眺めながら優雅なひと時を過ごしていた





『甘いもの食べると疲れが吹っ飛ぶね』





2人は紅茶と茶菓子を嗜んでいた





一口サイズのサンドウィッチ





色とりどりの鮮やかなケーキ





口どけのよいマカロン





等…3段のケーキスタンドに可愛らしく載せられていた





灰谷蘭「ティータイムは雰囲気が大事だよなー」





自分のカップに入っているダージリンを蘭は上品に飲んでいた




『テーブルセッティングはこだわりたいよね』





一方で美涼はロイヤルミルクティーを口にしていた





ベルガモットが香るアールグレイにミルクを入れるのは相性が抜群で万人受けする味になっている





コーヒーは好き嫌い分かれるけど…




紅茶は色んな種類があるから




誰でも飲みやすい





代表的なシンプルなものから





各ブランドが手掛ける_





オリジナルブレンドやフレーバーティー等





紅茶の世界は未知数である





たくさん種類があり豊富なのが魅力的だ





美涼はパンにスプレッドをつけて食べていた





灰谷蘭「血しぶきと言えば?」





突然、蘭は美涼に意味不明な質問を持ちかけた





『スプラッター』




美涼は問いかけに即答で答えた





灰谷蘭「三途の口癖は?」





そして掛け合わせるように三途の代名詞を美涼に言わせた





『スクラップ』





美涼は紅茶を飲みながら告げた





蘭の発言で会話が一気に物騒になった





灰谷蘭「スクラップなうだって〜」





三途は梵天内の裏切り者を粛清している最中だった





『ツイートかよ』





美涼はSNSアプリのツールを指して言った





それから2人は心ゆくまでアフターヌーンティーでティータイムを楽しんでいた

助力→←欲望



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設定タグ:東京卍リベンジャーズ , 梵天 , 逆ハー   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:おりたん | 作成日時:2021年11月6日 22時

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