犬猿カップル【番外編】 (ページ3)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:1,063 hit

2【学園編】ページ3

「『ジャン！ケン！ポン！』」

太宰→パー

中也→グー

A→パー

太「中也・・・」

『お前・・・』

中「う、五月蠅ェ！」

中也、9回中 0勝9敗――――

太「中也よっわ～いｗ」

中「ンだと！！もう一回だ！」

『次で最後にしよう』

「『ジャン！ケン！ポン！』」

太宰→チョキ

中也→グー

A→チョキ

中「よっしゃァ！！」

太「うわぁ・・負けた～・・・」

中「ﾌｯざまぁ見ろ」ﾄﾞﾔｧ

『(^_^)ﾉ""""ﾖｼﾖｼ良く出来ましたー』

中「わ～い♪やった～
って俺は幼稚園児か！！」

『ナイスツッコミ』(T_T)ｂ

中「ナイスじゃねェわ」

太「10回の内、1回しか勝ってないのに、凄く喜んでる～」

中「何か文句あンのかよ」

太「餓鬼だなぁって」

『確かに』

中「俺は餓鬼じゃねェ！」

太「ほら～そう云う処だよ」

『身長が低い』(笑笑)

中「おい、A。身長が低いのはよけいだが、()の中、見え見えだぞ」

『あらやだー。つい本音が』

中「手前ェ・・表出ろや

一発殴ってやる」

『太宰、助けて。此奴、目がマジだよ、マジ』

太「頑張り給え☆」

『だざぁぃい』

中「来い。拒否権はねェからな」

『其れは、格好いいシーンで使う言葉ぞえ』

中「よし、決めた。二発殴る」

『ねぇ！私なんか云った？！云ったらいけないこと云った？！』

中「三発だ」

『太宰ィ！Help me！！』

太「ﾌﾌｯ知～らない♪」

『だぁざぁぃい！！』

Aはそのまま、中也に引きずられていった。