10.幽霊屋敷 ページ10
「幽霊屋敷?」
「はい。僕の親戚の人が、自分が所有している家を調査してくれって」
「調査?」
「何でも最近、その家に妙な噂がたっているらしいんです。」
「だから『自分じゃ怖いから、少年探偵団に』と言われまして。」
「んで?『妙な噂』って?」
「夜な夜なピアノの音が聞こえるとか、不思議な声がするとか、色々あるみたいです。」
「へぇ〜」
…なるほど。…ということは言い方から考えると……
「…ねえそれ、いつ行くの?」
出来れば行きたくないんですけど…。
_________
黒羽家にて
「って事で明日の夜その家に行きますので」
「付いてけってか?」
「…出来ればそうして頂きたいんですけど……。」
「あ〜、その…明日は下見が……」
「あ、ならしょうが無いですね。全然OKです!」
「いや止めろよそこは……探偵として…。」
「?」「うん、俺が悪かったからキョトンてするの止めて?」
_________
幽霊屋敷前にて
「「「「「「……。」」」」」」(人数多い。)
「ここが幽霊屋敷…」
「お、思ったより大きいね…」
「は、早く帰ろうぜ…」
「何の為に来たのよ…行くわよ。」
「…ところで灰原、こいつどうにかならねぇか?」
「…帰りたい……((>_<))カタカタ」(蛍君です)
「……無理。諦めなさい。」
「だよなぁ…んじゃあ、入るか!」
「「「お、おお〜!」」」
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
はい!中間テスト前〜って事で2週間くらい開きます。
あんま今回上手く出来なかった……。
そう言えば、時々表現とか変えてますが、気にしないで下さい。
…続くか心配になってきました……頑張ります!
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作者名:織姫BAR店主 | 作成日時:2020年9月20日 11時