11.屋敷の中 ページ11
やっと中間テストが終わりました……。
前回より範囲がえげつないほど増えてて、
5点問題も間違えて…悲惨でした。
しばらく更新速度遅くなると思います。
それではどうぞ。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
なぜ……なぜこの人達はこんな夜中に調査するのだろうか…。
いや、普通昼間の内に様子見ぐらいしますよ?
…まあ、了承してしまった僕も僕ですけど……。
「えっと…5部屋位あるんですけど、どこから行きますか?」
「え?5部屋しかねぇのか?こんなに大きい家なのに?」
「はい!何でも、僕の親戚のお祖父さんが建てたそうで、完全にその人の趣味なんだとか。」
「そうなのか…んじゃまあ、とりあえず無難にここから入るか!」
玄関に一番近い扉……適当ですね。計画性の欠片もない。
まあ、情報がほとんど無いので、どこでも左程変わりませんが。
ガチャッ
「うわ〜!大っきい部屋だね!」
「ホントですね!寝室でしょうか?」
「なんか、気味悪ぃなここ…」
電気つけましょうよ、どこにあるか知りませんけど。
……にしても、何か既視感のある部屋ですね…一体……あ、
「ドイツだ…!」
「え?」
「あ、いや、この部屋、ドイツの人の部屋みたいだなって思って……」
「…何でドイツ……?」
「…なんとなく?」
「「……。」」
だって、本当に直感的に思ったんですから、しょうが無いです。
中はドイツ、外はロシアの様な造り…歪ですね……
「…手がかりになりそうなものは無いな。次の部屋に行くか!」
「そうね。早くしないと、噂の『12時』に間に合わないわ」
「次はこの部屋か……よし!」
ガチャッ
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
はい!え〜、約三週間も空いてしまいましたね……
すみませんでした…。
言い訳としては、中間テストとトリック(あんま難しく無い)が
大変だったんですが……まあ、お待たせしました。
ペースはゆっくりになりますが、よろしくお願いします。
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作者名:織姫BAR店主 | 作成日時:2020年9月20日 11時