【斉木楠雄のψ難】海藤瞬がめっちゃベタベタしてるやつ。

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ガゴゴゴゴッ


パンを口に加えながら家の外にある倉庫に向かい、トビラを開ける。

え？学校にいくんじゃないのかって？


いくよ？でも誰もいってないよね？

歩いていくとか



『ふいぃ〜！準備完了！すばやくいこうぜ【アスパラガス君】！』

緑色にキラリと光るスケートボードのようなもの。

これが私の相棒、アスパラガス君だ！


足をしっかりとベルトで固定し、

エンジンが壊れてないかを確認。


パンもしっかりくわえてる。

『いざ！発射ぁ！！！』


その瞬間Aはその場から姿を消した。






*



娘が外に出ていくのを確認した。

あんな大きな声を音を出したらだれだってわかるわ。


「さ、Aちゃんの部屋でも掃除しましょ」



Aちゃんの部屋っていっても、いつもつかってるパソコン部屋ではない。

そのパソコンが乗った机のしたにあるはしごを下った部屋。




「はぁ〜〜…いつ見ても惚れ惚れするわ…」



＿＿＿＿天才開発者Aちゃんの開発ルーム。

かわいらしくハートやピンクのラメでデコられた部屋の看板にはそうかいてある。





そう、娘はただただ天才だった。

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