モテモテ男子と地味男子

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大倉side






亮「なぁ、あかん?」







大倉「う………」









ﾁｭｯ






大倉「今はこれで勘弁して下さい!!…///」






キスはまだ心の準備が出来ていなかったから



変わりにほっぺにキスをした







俺のいまの最大の愛の表現









錦戸も驚いて目を真ん丸にさせてる







可笑しくてクスクス笑ってると




横山「はぁ……やっとくっついたんやな」








村上「どうなるかと思ったわ」







丸山「おめでとう……ぱぁぁぁん♪」






すばる「………おめでとうな」






安田「まだ心からは祝えんけど、」





大倉「な、んで」







亮「皆、ありがとう」







ずっと、一人だと思ってた







人を信じたらいけないって






だけど今、俺は一人じゃ無い




幼馴染みと



信頼できる二人



いとこ



友達?と









そして









恋人





今、俺は一人じゃ無い





側には皆が居る






これが、モテモテ男子の亮ちゃんと地味男子の俺、大倉忠義の物語









亮「大倉?早く行こうや」





大倉「あ、待って!!」




亮「何ボーッとしてたん?」





大倉「ん?高校時代を思い出しててん」









亮「そっか、……好きやで」






大倉「俺も、亮ちゃんが好きや!!」






『ほら、二人ともイチャイチャしない!!』




『早く!!置いてくで〜』




『まあ、待ったりや』







『腹へったな、』






『ぱぁぁぁん!!!!』








恋人の亮ちゃんと手を繋いで歩く







皆の元へ

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