モテモテ男子と地味男子

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大倉side







す、き









大倉「そ、んなこと……」








亮「なぁ……好きや、出会った時から」









出会った時からって









大倉「なぁ……俺の話聞いてくれませんか?」







亮「ん?」







大倉「6年前、俺は女装して近くの公園に、行って、そんときある男の子に会いました。その男の子はジャングルジムから落ちて怪我をしていたのでハンカチを濡らして渡しました」









亮「それって………」









大倉「その時から、ずっと好きやったかも知れません」









ｷﾞｭｯ








亮「大倉が、俺の初恋やったんやな」






初めて会ったときとは違う姿なのに









二人とも同じ人に知らず知らずの内に




恋をしてたなんて









大倉「２回も俺の事を好きになってくれてありがとうございます」ﾌﾆｬｯ








亮「なぁ、キスしてもええ?」




大倉「なッ!/////」

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