【Dグレ】Dグレの世界にトリップした少女はディバゲのキャラを操れるようになりましたPart4!

152の扉 ページ37

なんとも言えない空気になった中、
先に口を開いたのは神田だった


神田「お前には聞きたいことが山ほどある





全て答えろ、じゃなきゃ斬る」


理不尽だと叫びそうになったところをなんとか抑え、

ベッドに座る


『……聞きたいことって何
私が答えられる範囲なら、答えるよ』


トリップについての話ならすでにコムイさんと、ブックマンには話している
だからそれについてなら話せるが


「あの人」の事については話せない


そこは、誰にも話せない。絶対

神田「まずは………

お前、未来がわかるんだろ」

いきなり確信付くような言い方に、ドキッとした

えっと、これは………

『………』

神田「答えろ」

『…………はい


そう……だね、うん』


神田「何故知ってる」

『これは、コムイさんと、ブックマンも知ってる
驚かないで聞いてほしい




………………私は、この世界の人間じゃない』

神田の目が一瞬見開かれる

驚いている、まあそりゃそうか

が、それはすぐ訝しげな表情へと変わった

神田「………てめえ、冗談も大概にしとけよ

ぶった斬るぞ」

『これは嘘じゃない、ホントの話
……………証明しようか？』

そう言うと神田は疑っている表情を変えないまま

とあることを聞いて来た


神田「ならこの後、俺たちがどこへ向かうか

知っているな？」

ああ、なんだ簡単だ

私は間髪入れずに日本、と答えた

神田「……どうやら、本当のようだな」

そんな事で確認を終わらせていいのかと思うが…

『他は？』

神田「教団について、どこまで知ってる」

何処から？と問うと、過去から未来全てだ

『ある程度は知ってるけど

例えば…エクソシスト全員の情報大方知っているし
ヘブラスカのとこの大元帥達全員人形ってのも知ってる
未来はこれから大変なことになるってのも知ってるし…

アジア支部の守り神さんとか支部長さんとかも知ってる

もちろん中央庁も、教団の闇まで、知ってるよ

過去…はそうだな、みんなのは大体知ってる


あと、【第二使徒計画】』


つらつらと知っていることの大部分を口に出す

そして、最後のそれを口に出した時はっきりと、動揺するのがわかった



『あと、アルマについて』

−−−−−

皆さんお久しぶりでーす

２／2の私立終わったんでちまちまやります、はい






と言いたいんですが！！
なんと私、人生初インフルくらいました

と言うわけでキツくてあんまできないです、死にそう

そんな具合で今日も寝てます笑

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