136の扉 ページ19
神田side
あの後、元帥たちと落ち合い、あいつをおぶったまましばらく歩いていた
と、そこにタイミングがいいのか悪いのか知らんが
リナリーから連絡が来た
まあ予想していた通り、あいつのことで、無事を伝えると
リナリーの後ろから、安堵した声と、よっしゃー!!と言う声が聞こえた
神田「うるせぇぞバカモヤシ、アホウサギ
こいつが起きたらめんどくさいだろ」
アレン『え!?A今寝てるんですか?』
リナリー『なにかあったの?神田』
神田「薬を飲んだだけだ。その副作用だとさ
もう切るぞ」
こいつらウルセェ
アレン『ちょっとリナリー待ってください!
代わってもらってもいいですか?』
ラビ『アレンが!?うわ珍しいさぁー!!』
アレン『ラビちょっと黙っててください!!
神田?Aのこと、ロキから聞きました。こんなこというのも癪ですけど、
Aのこと、本当にありがとうございます
あ、でもだからと言ってAはやりませんよ!?
話は全部聞いてますからね!?』
神田「は?お前何言ってやがる」
話は聞いているってなんのことだ?
だが、それを聞く前に声はリナリーへと変わる
リナリー『じゃあ神田、Aが起きたらもう一度連絡して
ちゃんと、Aの声を聞きたいから』
神田「チッ・・・わかった
だからもう切るぞ」
リナリー『うん、神田ありがとう』
そこで、ゴーレムの通信は切れる
神田「ハァ・・・」
デイシャ「お前、大変そうだな汗
あ、そうだ、これ………」
神田「あ?なんだよ」
デイシャ「あ、いや、やっぱなんでもないじゃん」
神田「?」
マリ(微笑ましい光景だな)
ティエドール「(そうだね)さあ、そろそろつくよ」
−−−−−
デイシャ「んで、宿に来たのはいいが・・・
部屋割り、どうするじゃん?」
そう、宿へはついたものの、丁度空いている部屋が２つしかなかった
しかも示し合わせたかのように3人部屋と2人部屋しか空いていなかった
神田「俺はこいつと同じでいい、頼まれてる事もあるしな」
デイシャ「へー・・・」ニヤニヤ
なぜかこちらを見てニヤつき出すデイシャ
あの時のアーサーとにているような気がした(詳しくは2の番外編3 夢 にて)
神田「・・・」チャキ
なぜか手が、自然と無限を掴んでいた
不思議に思いつつ、手を離す
マリ「まあ決まったのであればそれでいい、
元帥、そのあとは・・・?」
ティエドール「そうだね・・・日本へ行くルートを決めたいと思う
だから、ある程度準備が終わったらまたここに集まってくれ」
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カノン - おお、合格おめでとう御座います！ これからも更新頑張って下さい！ (2018年3月22日 23時) (
レス) id: 7d77e3de06 (このIDを非表示/違反報告)
ACE(プロフ) - オリエンス★さん» ティキ大好きなので、めちゃくちゃ期待しときます笑 (2018年3月10日 2時) (レス) id: bc10b1f9c4 (このIDを非表示/違反報告)
オリエンス★ - ご安心を。方舟でめっちゃ絡ませるんで←期待しておいてください笑 (2018年3月9日 22時) (レス) id: b44be12aa1 (このIDを非表示/違反報告)
ACE(プロフ) - ティキとの絡みがもっと欲しい(切実) (2018年3月9日 18時) (レス) id: bc10b1f9c4 (このIDを非表示/違反報告)
オリエンス★ - ブルーキャット=迷い猫さん» 返信遅れてすいません!!有難うございます!!・・・ひょっとしてですが、シュレ好きだったりします?笑 (2017年9月10日 14時) (レス) id: 236a6e10e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：オリエンス@名前変更予定中 | 作成日時：2017年7月15日 20時
