131の扉 ページ13
打って変わってアレンside
あの汽車での出来事の後、
僕たちはコムイさんにAが行方不明だということ
そして、ノアと接触して大けがを負っているかもしれないということを伝えた
コムイさんは、早急に元帥たちに呼びかけをしてくれた
リナリーは、神田たちに見かけなかったかという連絡をしていた
ラビとブックマンはさっきから僕たちにわからない言葉で何かを話している
でも、時折Aの名前が出てきていることから、
Aについて話しているのだと思う
アレン「A・・・一体どこに・・・」
汽車の個室、中国へ向かうその汽車の中で僕は、焦っていた
さっきはラビにAのことを信じるとか言ったけど
Aはほかの人がかかわってくると
簡単に自己犠牲に走るからまさか今回も・・・
だんだんと不安が募り、嫌な予感が頭をよぎる
こういうことを考えることはやめにしよう、そう思っても
心配で気が気じゃなくなりそうだ
そこに、リナリーが突然飛び込んできた
リナリー「アレンくん‼
神田たちのところに、昨日の夜まで一緒にいたって‼
後、兄さんからさっき連絡があったんだけど、
昨日の夜中から朝方にかけて、大規模な戦闘があったらしい場所があるって‼
それで、今そこに神田たちのティエドール元帥の部隊が向かってる‼」
アレン「本当ですか⁉」
思わず立ち上がる
頭に乗っかっていたティムが反動で、頭から転がり落ちた
窓枠に体を預けていたロキがおもむろに口を開く
ロキ「おそらくあたりだろうね、
さっき、流水竜くんから連絡があった
Aをみつけた、意識はないみたいだけど死 んではいないよ
でも、周りを囲まれていて、Aの周りを
イノセンスが覆っているから近寄れない
近くにいる皆は至急集まってほしいってね」
死 んではいない
無事だったということにとりあえず安堵した
リナリーも、安心したのか、その場に座り込んでしまった
そして、疑問が浮かび上がる
・・・・・イノセンスに覆われてて移動できない？
ブックマン「イノセンスが周りを覆っているだと？
それはどういうことだ」
ロキの言葉にいち早く反応したのはブックマンだった
ロキ「イノセンスが自発的にAを守っているってことだよ
結晶のようになっているらしいよ
・・・そして、おそらくこの現象は・・・」
ブックマン「・・・・・・」
急に黙り込むブックマン
何があったのかは、おそらく僕たちは理解することができなかった
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カノン - おお、合格おめでとう御座います！ これからも更新頑張って下さい！ (2018年3月22日 23時) (
レス) id: 7d77e3de06 (このIDを非表示/違反報告)
ACE(プロフ) - オリエンス★さん» ティキ大好きなので、めちゃくちゃ期待しときます笑 (2018年3月10日 2時) (レス) id: bc10b1f9c4 (このIDを非表示/違反報告)
オリエンス★ - ご安心を。方舟でめっちゃ絡ませるんで←期待しておいてください笑 (2018年3月9日 22時) (レス) id: b44be12aa1 (このIDを非表示/違反報告)
ACE(プロフ) - ティキとの絡みがもっと欲しい(切実) (2018年3月9日 18時) (レス) id: bc10b1f9c4 (このIDを非表示/違反報告)
オリエンス★ - ブルーキャット=迷い猫さん» 返信遅れてすいません!!有難うございます!!・・・ひょっとしてですが、シュレ好きだったりします?笑 (2017年9月10日 14時) (レス) id: 236a6e10e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：オリエンス@名前変更予定中 | 作成日時：2017年7月15日 20時
