【Dグレ】Dグレの世界にトリップした少女はディバゲのキャラを操れるようになりました

21の扉 ページ26

コムイ「はいど〜もぉ、
科学班室長のコムイ・リーです！」

兎の印刷が入ったマグカップを持ったコムイさんがこちらに来た
これは、挨拶するタイミングじゃ!!

『初めましてコムイさん!八雲Aです！』

アレン「アレン・ウォーカーです」

アレンも気ずいたようで、自己紹介をする

コムイ「歓迎するよ〜Aちゃん、アレン君
いや〜さっきは大変だったねぇ〜
それにしてもよく神田君の一撃を止められたね
あの二人は誰なんだい?」

『あ、詳しくはよく分かんないんですけど、この耳飾りから
召喚されてるんですよね』

片方を外してコムイさんに渡すと、少し考えた様な表情を見せた

コムイ「ふむ・・・・ありがとうAちゃん
さて、アレン君、腕見せてくれるかな?
さっき神田君に襲われた時、武器を損傷したでしょ？」

キョトンとした表情を見せていたアレンは、納得した様な顔になって
服の袖をまくった

『うわ、痛そー
よく耐えられたね〜』

手の甲から手首ぐらいまでに傷が入っている
軽く痙攣しているから、更に痛そうに感じる

コムイ「やっぱり神経が侵されてるね〜
リナリー、麻酔もってきて
あと、先にAちゃんをあそこに連れて行ってくれない?」

リナリー「わかったわ
Aちゃん、こっちで少し待ってて?」

あ、確かこれから修理なんだっけ
そう、地獄の修理が始まる

激しい機械音と共にアレンの断末魔が辺りに響いた

アレン、御愁傷様
無事を祈るよ(笑)

22の扉→←20の扉

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す