58、姉さん ページ9
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胡蝶目線
「あの、Aさんいますか?」
「いませんけど。何か御用ですか?」
この子確かあの時の…………………
「特にないですけど一応。そうだ。恋柱さん、蟲柱さん。一緒にお出かけ行きませんか?」
急に何を言い出すかと思えば。
甘霞寺さんはどうしま
「良いわよ!!楽しみだわぁ!お誘いをわざわざしてくれるなんて可愛らしいわ!!!」
やっぱりそうですよね
知ってました
「まぁ用事もないですしいきますか。」
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「あ、このねっくれす、しのぶさんに似合うと思います!!!しのぶさんってとても可憐ですから!
私、しのぶさんの笑った顔が好きです!」
「!」
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『この蝶々の色がしのぶに似合うと思うの。
ほら、しのぶって可憐じゃない?』
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『姉さんはしのぶの笑った顔が好きだなぁ』
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突然姉さんと顔が重なった
なんででしょうか
なんでそんなに姉さんと同じ所を言うんでしょう
「あれ?しのぶさん大丈夫ですか?」
まるで姉さんがいるみたい――――――――――
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パワハラ - いや由美子普通にやばいやつじゃん (2019年11月30日 14時) (レス) id: 5bc7aa4bb1 (このIDを非表示/違反報告)
花火 - もう好き過ぎてたまんないんだけども (2019年11月16日 13時) (レス) id: 5bc7aa4bb1 (このIDを非表示/違反報告)
みちる - 久しぶりに見に来たました 絵上手くていいなぁ (2019年11月16日 7時) (レス) id: 31140dcfe2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こむちゃん | 作成日時:2019年11月11日 20時