[鬼滅の刃] 虫酸が走った。弍

53、3人 ページ4

「ふたり共〜！！」

「Aちゃんっ！」 「遅かったですね！」

「…………………そう？」

「冗談です。ぴったりですよ。」

あぁ、変わんない。いつもの幸せな気配

これ好きなんだよなぁ

「パンケーキっていうの凄く美味しくてね〜。外国から来たらしいのよ！私蜂蜜かけて食べるのが好きで！」

「私は一回なほ達が買ってくれて皆で食べたんですが、Aさんは食べたことあります？」

「ないなぁ。ていうか外国から来たものとか初めて食べるんだけども。」

「じゃあ初めて外国のもの食べるのね！パンケーキはAちゃんの好きなカステラと同じような味だからきっと気にいってくれるわ！」

「そうなんだ！楽しみぃ！」

――――――――――――――――――――――――――

「美味しかったね！私意外と好きかも」

「気に入ってくれて嬉しいわ！」

「なほ達のとはまた違って美味しかったです。」

私達は今一回本拠地に戻ってお喋りしている

何気のない会話だけども凄く楽しい。

「あの―――――――――――」

髪の短い女の子が此方に喋りかけてきた

「なんでしょう？」









「こんにちは！私、癸の“座上”由美子と申します！柱の皆さんにあえて光栄ですっ！所で樹柱さんいます？“少々お話したいのですが。”」

54、座上→←52、乱れ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す