38、絶望 ページ39
炭治郎目線
Aさんは瞬時のことに対応して刀を振るった
けど唐突過ぎたのか鬼の爪が頬にあたり血が垂れていた
「Aさん……………………。大丈夫ですか?」
「大丈夫だよ。こんなのかすり傷だから。それより3人は大人しく私に守らせてね。怪我してるんでしょ?」
鬼が出現した瞬間匂いが変わった。
あのほわほわした匂いとは違い、今は本当に集中している匂いだ。
それにしてもこの町には鬼が多すぎる。
ざっと300はいそうだ。
こんなの柱といっても1人で全員倒せるのだろうか
Aさんのことを心配していると
「おっ!この匂い、君稀血?しかも稀血の中でも珍しく美味しいのかしら!」
とその中でも一番凄い匂いがする鬼が笑いながら出ていた
上弦………………………ではないな。けどAさんの匂いの集中が乱れてる。
凄く―――――――――――
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“絶望”してるような………………………。
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みちる - お疲れさまでしたー!続編楽しみにしてます〜 (2019年11月10日 8時) (レス) id: 31140dcfe2 (このIDを非表示/違反報告)
おさる - なんでもっと評価されないのが不思議。あ、伊黒さん入れてください (2019年11月4日 17時) (レス) id: 5bc7aa4bb1 (このIDを非表示/違反報告)
めずこ - すきすき (2019年10月22日 13時) (レス) id: ffc801af95 (このIDを非表示/違反報告)
みーちゃん - なんか少しずつゆっくりなってる気がする……… (2019年10月21日 9時) (レス) id: 5f5728da9b (このIDを非表示/違反報告)
ここみ - 面白いです!応援してます! (2019年10月20日 14時) (レス) id: 31140dcfe2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こむちゃん | 作成日時:2019年10月18日 19時