[鬼滅の刃] 虫酸が走った。

28、田辺夫婦 ページ29

ふたりはどちらも困惑しながら何秒か見つめあったが

「………………………どうしたの？」

先に喋ったのは私だった

「なんでその匂いが…………………。」

匂い？あぁ。炭治郎君は鼻がいいんだっけ。

「こ、これはね訳あって人の服を借りてるの。」

説明をしっかりしたけど炭治郎君は

「なんであの人達の服を借りてるんですか？」

え？
あの人達って………


さっき話した………………

「祐兄のことを話していったひとのこと………？」

私はさっきの人の家にとっさに入って

「お名前は何ですか！！！！！」

すると奥さんが
「田辺未紀といいますが……………」

田辺…………………。祐兄の…………………………お母さん！？

すると炭治郎君が

「滅病について！！！！！教えてください！！」


………………………へ？

田辺夫も出てきて田辺妻は

「……………………なんで………あなた……………滅病について知ってるの………………………？」

と聞いていた

そりゃあそうだよ……………………

「この人Aさんで！！！！！滅病を治したいので！！！！！聞きに来たんです！」

直球………………………。

すると田辺夫は

「わかった………………。話せばいいんだろう」

そういって田辺夫婦は話し始めた……………………。

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