[鬼滅の刃] 虫酸が走った。

26、君になりたい ページ27

滅病………………炭治郎君がそんなことを………………知っちゃうなんてなぁ………………

私は座ってため息と吐きつづけている
――――――――――――――――――――
『治せるように僕も協力しますから』

か………………

私は治せるともなんとも思ってないんだよ

炭治郎君みたいに希望なんて持てないから









炭治郎君になりたいよ―――――――――

「Aさん」「Aちゃん」

私は自分の名前を呼ばれ思わず上も向くと

「しのぶちゃんと蜜璃ちゃん！」

「ため息ばっかり吐いちゃだめよ！」

「そうですよ。それと今日は約束の日でしょう？」

約束……………？

「あ！ご飯！」

「正解ですよ。柱達で食べるんですよ。今回の奢りは男性軍ですからいっぱい食べましょうね。」

「うっうん！」









私はしのぶちゃんと蜜璃ちゃんに手を引かれ走ったのだった









【お知らせ】

こちらと同時進行することになった新作
《[鬼滅の刃] できそこない》

が出ました！虫酸が走った。と関係があるので見ちゃってください！

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