21、柱合会議 ページ22
急に呼ばれてお館様の御屋敷に来たけどどうしたのだろうか
あっ…………皆もいる
「あ！A！派手に遅れてきたな！」
「そうだな！遅れたな！もうちょっと熱意を込めたらどうだ！」
煉獄さんと宇髄さんに言われてしまった
そんなに遅れたかな…………？
出来るだけ速く来たつもりなんだけどな……………
「そうだ。なんで集まったの？」
私は軽くしのぶちゃんに聞いてみた
するとしのぶちゃんが指をさして
「この炭治郎君が隊立違反をしたんですよ。」
へぇ………………
隊立違反………………ねぇ
私は炭治郎君？に近づいて
「なにしたの？」
直球に聞いてみることにした
「僕の…………妹の…………ねずこは人を食ったりしないんだ！」
「………………妹？ 人を食うって鬼なの？」
「はい！！ けど妹は人は食わないんです！」
鬼………………
鬼滅隊が鬼を連れていいのだろうか…………
私は困惑していたが、どこか炭治郎君を尊敬していた
どんなに妹が絶望的位置にいても救いを探していた
“あの頃の私とは違う”
私は師匠に「私が鬼滅隊も柱もどうにかする。大丈夫」と一言でも声をかけていたら未来は変わっていただろうか 救えていたのだろうか。
「………………Aちゃん？大丈夫？」
蜜璃ちゃんが心配そうにこっちを見ていた
師匠のことを考えるといつも顔が蝕んでしまうのだけど蜜璃ちゃんに見られた
「大丈夫だよ！ちょっとぼーっとしちゃってた」
皆は炭治郎君を対処しようとしていたが蜜璃ちゃんの一言でなんとかなったしお館様がいてなんとか収まった
実際、師匠のことを思い出してよく覚えてなかった
その後あった柱合会議もあんまり聞いてなかったのは秘密である………………
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 7人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みちる - お疲れさまでしたー！続編楽しみにしてます〜 (2019年11月10日 8時) (
レス) id: 31140dcfe2 (このIDを非表示/違反報告)
おさる - なんでもっと評価されないのが不思議。あ、伊黒さん入れてください (2019年11月4日 17時) (レス) id: 5bc7aa4bb1 (このIDを非表示/違反報告)
めずこ - すきすき (2019年10月22日 13時) (レス) id: ffc801af95 (このIDを非表示/違反報告)
みーちゃん - なんか少しずつゆっくりなってる気がする……… (2019年10月21日 9時) (レス) id: 5f5728da9b (このIDを非表示/違反報告)
ここみ - 面白いです！応援してます！ (2019年10月20日 14時) (レス) id: 31140dcfe2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：こむちゃん | 作成日時：2019年10月18日 19時
