10、樹の呼吸 ページ11
文子さんの継子になった私。
「私のことは師匠と呼んで!」
師匠は継子に密かに憧れていたらしく、継子がいるカナエさん?に憧れていたらしい。
――――――――――――――――――――
「私が使うのは樹の呼吸。さっき話した水の呼吸から派生したの。Aも私の継子だから樹の呼吸を使うようになるのよ。」
――――――――優しい声だな………優しいんだろうなぁ
そう“始め”は思っていた
始めは
……………っ厳しいっっっっ!!!
師匠は厳しかった。
木の棒を振りすぎて手が折れてしまいそうだ
「参ノ型はもうちょっと軽やかに」
倒れてしまいそうだ
この前見に行ったカナエさん達の稽古の方が充分厳しくてこっちの方が何倍も楽だった
こんなんで鬼殺隊に入れるのだろうか
師匠のあとを継げるのだろうか――――――――
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みちる - お疲れさまでしたー!続編楽しみにしてます〜 (2019年11月10日 8時) (レス) id: 31140dcfe2 (このIDを非表示/違反報告)
おさる - なんでもっと評価されないのが不思議。あ、伊黒さん入れてください (2019年11月4日 17時) (レス) id: 5bc7aa4bb1 (このIDを非表示/違反報告)
めずこ - すきすき (2019年10月22日 13時) (レス) id: ffc801af95 (このIDを非表示/違反報告)
みーちゃん - なんか少しずつゆっくりなってる気がする……… (2019年10月21日 9時) (レス) id: 5f5728da9b (このIDを非表示/違反報告)
ここみ - 面白いです!応援してます! (2019年10月20日 14時) (レス) id: 31140dcfe2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こむちゃん | 作成日時:2019年10月18日 19時