驚き オリバーsido ページ9
「え？？」
Aが話していることは衝撃だった。
世界を二つに分けた！？
鬼の頂点との約束？代償！？
最後の質問は驚いた。
彼女の二つの名前。
本名を隠し偽名を使って生活していた！？
一緒に人間の世界に行けないのは嫌だった。
「なんで。。隠してたの？辛かったのは分かる。。なのになんで？」
A「ごめんね。。
で？どっちの名前で呼んでくれるんの？」
「今まで通りでいいか？A。君が本当に俺らと同じじゃなくても俺はAのことがずっと好きだよ。。初めて会ったあの日から。君のその明るい笑顔が好きだ。ずっと照り付ける太陽でなく少し陰りがあるところが心地よいんだ。もう君を一人にしない。だから。頼ってくれ。」
A「え。。。？私はオリバー達にとって死神だよ。そんな私でもいいの？嬉しい。ありがとう。オリバーっ。本当にありがとう。。。そしてよろしく。」
「ありがとう！A」
なんであんなこと話したのか分からない。ただ彼女が今にも目の前からいなくなってもう二度と会えないんじゃないかって思ってしまったからだろう。
「それだけ君は俺にとって、大切な人なんだ。
姉さんやトミーも大切だった。
ルーカスもソーニャもサンディもヴァイオレットもザックもポーラもナイジェルもペペもジリアンもアダムも大切だ。
でもそれ以上に大切なんだ。Aのことが
きっと君を守る。
必ず。
姉さんとトミーに出来なかった幸せを君に。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
玉葉 - ら な な んさん» ご指摘ありがとうございます。気づかなかった。 (2021年8月18日 10時) (
レス) id: a305fb08bc (このIDを非表示/違反報告)
ら な な ん(プロフ) - あの、希望の量の上から7行目のバイオレットってヴァイオレットです、 (2021年8月15日 1時) (レス) id: 400c031e62 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：玉葉 | 作成日時：2021年7月21日 10時
