第40話 ページ50
嵐「いやしかしすごいな！」
嵐「ほとんど一撃じゃないか！しかもＣ級のトリガーで....」
嵐「こんなの正隊員でもなかなかできないぞ！」
修「いえそんな....」
ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ
遊「いえいえそんな」
一「？なんで空閑くんが謙遜するの？」
貴「(よくこれで一之瀬さん以外不思議に思わないな....(苦笑))」
ｼﾞﾛﾘ....
嵐「おまえならできるか？木虎」
ｷｨﾝ
ｶｶｯ
ｽﾞｽﾞﾝ
ﾊﾞﾗﾊﾞﾗ
ﾋﾞｭｩﾝ
『(ﾟﾛﾟﾉ)ﾉ〜〜』
遊「ほーう」
木「できますけど、私はＣ級のトリガーで戦うような馬鹿な真似はしません」
木「そもそもＣ級隊員は訓練生。訓練以外でのトリガー使用は許可されていません」
木「彼がしたことは明確なルール違反です、嵐山先輩」
木「違反者をほめるようなことはしないでください」
モ「訓練生....？」
モ「違反者....？」
ﾄﾞﾖﾄﾞﾖﾄﾞﾖ
遊「なんだ？こいつ」
修「木虎藍。中学生でＡ級になったエリート隊員だ」
遊「へえ....エリート？こいつが？」
嵐「たしかにルール違反ではあるけど、結果的に市民の命を救ったわけだし....」
モ「そうです！」
モ「三雲先輩はおれたちを助けてくれたんです！」
修「(うっ....それは....ぼくじゃなくて....)」
木「....人命を救ったのはもちろん評価に値します」
木「けれどここで彼を許せば、ほかのＣ級隊員にも同じような違反をする人間が現れます」
木「実力不足の隊員がヒーロー気取りで現場に出れば、いずれ深刻なトラブルを招くのは火を見るより明らかです」
修「....！」
木「Ｃ級隊員に示しをつけるため、ボーダーの規律を守るため、彼はルールに則って処罰されるべきです」
ﾄﾞﾖﾄﾞﾖﾄﾞﾖ
貴「(相変わらずきついな〜w嫌いじゃないんだけどねw)」
修「それはその通りだ....こうなる覚悟はしてた」
遊「....おまえ、遅れてきたのになんでそんなえらそうなの？」
木「....！？」
貴「おっ遊真やっぱナイスだわww」
木「....誰？あなた」
遊「オサムに助けられた人間だよ」
ｶﾞｯ
修「や....やめろ空閑！おとなしくしてろ！」←小声
貴「....修、遊真はただ純粋に修がしたことは当然のことだっていうのを分かってもらいたいっていうだけなんだよ」←小声
遊「日本だと人を助けるのにもだれかの許可がいるのか？」
嵐「....！」
木「ふっ」
木「....それはもちろん個人の自由よ。ただし、トリガーを使わないのならの話だけど」
続編へ続く
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大森優理亜(プロフ) - 斑鳩@見る専さん、もしかして私どこかで間違えていたでしょうか？お手数おかけしますがどこのお話で間違えていたか教えていただけるとありがたいです。本当すみません！ (2021年1月11日 11時) (
レス) id: 33e7a4ce41 (このIDを非表示/違反報告)
斑鳩@見る専(プロフ) - 耳なのに指輪？ (2021年1月10日 20時) (レス) id: d0afc845e0 (このIDを非表示/違反報告)
大森優理亜(プロフ) - 設定しなおしたので、多分大丈夫だと思います！設定を変なふうにしてしまっていて....皆さんすみませんでした！ (2020年12月25日 8時) (レス) id: 33e7a4ce41 (このIDを非表示/違反報告)
大森優理亜(プロフ) - マジですか！？気付かなかった....ちょっと見てみます！ (2020年12月25日 8時) (レス) id: 33e7a4ce41 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)みおり(プロフ) - 夢主ちゃんの名前が設定できないのですがこれって私だけでしょうか？ (2020年12月25日 0時) (レス) id: c05207bb76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：オリア | 作成日時：2020年8月20日 23時
