第36話 ページ46
修「いや....別に藤野宮のせいじゃないだろ」
遊「オサムの言う通りだ。むしろ捻ったくらいですんだのが奇跡だ!」
貴「あ、ありがとう(///ω///)♪」
遊「(照れてるのかわいすぎるだろ!!もはや反則だ!)」
修「(国宝級に可愛いな)」←
レ「(春だな)」←
レ「話を戻すが、私に考えがある。ユーマが花織を背負って、ネイバーに襲われていたところをオサムに助けてもらった。でも、逃げてる途中で花織はケガをしてしまったとでも言えば、怪しまれはしないだろう」
遊「うむ。それがいい(花織を背負える!!)」
修「(不服だが)そうしよう」
貴「えっちょ待っ立ち上がるのを手伝ってくれるだけでいいんだけど....」
修「1人で立ち上がれない時点でアウトだ」
貴「うっ」
遊「ほれ、乗れ」
貴「....う、うん(/-\*)」
修「(可愛すぎるだろ!!)」
遊「(見えない....)」←当たり前だよ!by作者
ザッ
『....!!』
モ「出てきた!!」
デン
貴「(はずい!)」
モ「無事だぞ!」
モ「逃げおくれたやつもいっしょだ!」
ワアッ
水「三人とも大丈夫!?ケガはない!?なんで藤野宮さんは空閑君に背負われているのか分からないけど....」
修「ぼくと空閑は大丈夫なんですけど....藤野宮は足を捻ってしまったみたいで....」
水「あら!?大丈夫??じゃなさそうね」
貴「こんな格好ですいません。捻った以外はケガないです!」
水「それなら良かったわ。でも念のため病院には行ってねニコ」
貴「はい」
水「親御さんはいらっしゃる?」
貴「(どうしようシエロ!?)」
シ「(おれが来るってことにするから適当にごまかせ!)」
貴「えっと、実は少し前にネイバーに殺されてしまっていて....」
水「!?」
修「!?」
遊「!?」
水「そうだったの....でも、最近引っ越して来たんじゃなかったの?」
貴「それが....私と兄だけが生き延びて、ここは危険だという判断に至って別の町に引っ越したんです。それがここ数年で、ボーダーっていう組織ができて問題なく生活できると聞いたので、生まれてから10年?ぐらい住んでて愛着があったこの三門市に帰ってきたんです。なので兄は家にいます!」
水「....そうだったの....辛いこと思い出させてしまってごめんなさいね」
貴「いえ!何年も経ってますし、気持ちの整理はついてるので大丈夫ですよ!」
水「....じゃあ、お兄さんに迎えに来てもらうので大丈夫かしら」
貴「(これどうにかできないかな....?)」
84人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
大森優理亜(プロフ) - 斑鳩@見る専さん、もしかして私どこかで間違えていたでしょうか?お手数おかけしますがどこのお話で間違えていたか教えていただけるとありがたいです。本当すみません! (2021年1月11日 11時) (レス) id: 33e7a4ce41 (このIDを非表示/違反報告)
斑鳩@見る専(プロフ) - 耳なのに指輪? (2021年1月10日 20時) (レス) id: d0afc845e0 (このIDを非表示/違反報告)
大森優理亜(プロフ) - 設定しなおしたので、多分大丈夫だと思います!設定を変なふうにしてしまっていて....皆さんすみませんでした! (2020年12月25日 8時) (レス) id: 33e7a4ce41 (このIDを非表示/違反報告)
大森優理亜(プロフ) - マジですか!?気付かなかった....ちょっと見てみます! (2020年12月25日 8時) (レス) id: 33e7a4ce41 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)みおり(プロフ) - 夢主ちゃんの名前が設定できないのですがこれって私だけでしょうか? (2020年12月25日 0時) (レス) id: c05207bb76 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:オリア | 作成日時:2020年8月20日 23時