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光成「じゃあ付き合ったの?」
尚大「うん」
光成「おめでとう」
昨日のことを光成に話したら、安心したような嬉しそうな表情をしてくれた。
でもなんだかいつもより元気がないようにみえる。
尚大「光成、なんかあった?」
光成「え、なんもねえよ」
尚大「うそ、絶対なんかある」
光成「尚大って勘が鋭いんだよな〜。でも、言ってもどうにもならないから」
それ、ゆかりちゃんにも言われた。
なんで俺を守ってくれる人は自分のことをそんなにも犠牲にするの。
尚大「俺、強くなるって決めたんだよ。だから光成が俺を救ってくれたように、俺が今度は光成を守りたい」
「檜山〜」
光成「ああ、ごめんちょっと行ってくる」
尚大「え、あ、うん」
俺は疲れた様子をしていた。
自分の鞄を持ってアイツらに連れて行かれた。
そういえば最近、俺はほとんど何もされてない。
なんだか嫌な予感がして、気づかれないように後を付いて行く。
·
「お前もいい度胸してるよな〜織山の代わりに俺にしろってさ」
光成「尚大は幸せになるべき人なんだ」
「はっ、笑なんだそれ」
最近、アイツらから何もされなくなったのも、お金をとられることがなかったのも、全部光成が移っていたからなんだ。
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runa iwamoto(プロフ) - 実優さん» ありがとうございます! (2020年10月13日 22時) (
レス) id: 70527e96d0 (このIDを非表示/違反報告)
runa iwamoto(プロフ) - 煉さん» お返事遅くなり、申し訳ございません!このコメントとても励みになっていました(;_;)ありがとうございます! (2020年10月13日 22時) (レス) id: 70527e96d0 (このIDを非表示/違反報告)
実優(プロフ) - 完結おめでとうございます！次のお話しも楽しみにしてます！ (2020年10月13日 21時) (レス) id: 3d6f61d8b0 (このIDを非表示/違反報告)
煉(プロフ) - はじめまして！とても私好みでお気に入りになった作品です！勝手ですが削除するだなんて言わないで更新してほしいなと思います！これからも頑張ってください！たのしみにしています (2020年10月4日 0時) (レス) id: 7e46e87428 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルナ
| 作成日時：2020年10月3日 23時
