ずっとずーっと…大好きだよ！【名前変換オリジナル】

22---私Side ページ23

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そんな、桜田の言葉に
甘えてしまう……


わたし…もう桜田がいない生活
が想像できない…


依存…してるのかも……


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「…だって…私たち、
高校…違うもん………」


直樹「…多分ね、」


「だから…不安…なの。
会える時間も減ると思うし、
桜田…かっこいいから、取られちゃいそうで……」


直樹「…俺もだよ。
A、鈍感だし、天然だし、
可愛いから取られちゃいそう」


「…一緒なんだね。」


直樹「そう、一緒。
俺は、Aしか
好きにならない………一生」


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すっ、と
胸につっかえていた何かが
下りた気がした。


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直樹「あ！早く落書きしないと
時間が！」


「うわっ！あと1分…」


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結構…あんまり落書きできずに
終了………


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直樹「こっから、出てくるの？
写真が……？」


「うん。」


直樹「こんなちっせえとこから？」


「そうだよ。」


直樹「おせーな…」


「…直樹…ちょっと黙って」


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あ………、///


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直樹「…今、直樹って…
呼んだよね？」


「………うん…」


直樹「超嬉しい…！」


「…さっきも呼んだよ？」


直樹「あれは、俺が無理矢理
呼ばせたやつだし……
あー！俺、幸せ……」


「なんか…気持ち悪い……」


直樹「ひでー！」


「だって…そう思ったから
いっただけだよ？(笑)」


直樹「…毒舌………」


「…あ！出てきたー！」


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くだらない話をしてたら
さっきとったプリクラが
もうでてきていた。


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「…うわ…恥ずかしい…」


直樹「いいじゃん。」


「…絶対誰にもみせない…」


直樹「あー！クラスに貼りたい(笑)」


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は？

絶対にやだ。


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おもいっきり直樹を睨む。


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直樹「こええー！嘘です、
すみませんでした！」


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なんか、楽しい(笑)


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