33 ページ34
・
※7話までとびます。東条くんと明智くんは喧嘩(?)していない設定です。
最近、またAが学校に来なくなった。さなとゆうたはちゃんと保育園に送りに言ってるらしいけど。
そのとき、ドアから走って入ってきたヤツがこんなことを言った。
「ねえ!西山、学校辞めるって!!」
え?辞める?
「退学届けおいてあるの見ちゃってさ」
A、本当に退学するのか?
A?
東「おい、明智!」
明「どうしたんだよ」
東「ずっと声かけてるのに何も反応しないから…」
そんなに俺、ぼーっとしてた?
東「お前、最近A見てるか?」
明「見てねーよ」
東「アイツ、父親に無理矢理やめさせられたらしいよ」
は?父親?Aの学校も決めるのかよ。
東「はやくしないと、本当に退学しちゃうぜ?」
東条がせかしてくるのに対して、俺はただ単に椅子に座っているだけでなにもできなかった。
198人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
名無し35453号(プロフ) - 続きが気になります (2020年1月12日 9時) (レス) id: 7cae96bf4e (このIDを非表示/違反報告)
道畑 優貴 - 名無し35453号さん» ありがとうございます! (2019年12月20日 21時) (レス) id: 6407f9c049 (このIDを非表示/違反報告)
名無し35453号(プロフ) - 更新楽しみにしています (2019年12月20日 19時) (レス) id: 7cae96bf4e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:道畑 優貴 | 作成日時:2019年10月25日 23時