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保育園のお迎えから帰ってきたとき、ちょうど秀がバイトから帰ってきた。今日は早めに帰ってきたらしい。
さっきのことを秀にどう話そうか迷いながら保育園にお迎えに行ったら、案の定、足のことでいろいろ聞かれたから、どうするか忘れてしまった。
とりあえず適当な理由でもつけて言う。
『秀、明日さ、さなとゆうたお願いしてもいい?』
秀「どうしたの?」
『久しぶりにバイト行こうかなって。1日。だから夜泊まらせてもらってもいい?』
秀「了解」
よし。これでなんとかなる。多分。
今日の夜は久しぶりに4人で食べる。やっぱり大勢で食べた方が楽しい。
そのあとさなとゆうたをお風呂に入れ、寝かせて、私たちもお風呂に入って布団に入った。
明日が怖くて眠れない。隣の秀の寝顔を見ると、すやすやと気持ち良さそうな寝顔だった。秀を起こすわけにもいかず、布団にもぐった。
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名無し35453号(プロフ) - 続きが気になります (2020年1月12日 9時) (レス) id: 7cae96bf4e (このIDを非表示/違反報告)
道畑 優貴 - 名無し35453号さん» ありがとうございます! (2019年12月20日 21時) (レス) id: 6407f9c049 (このIDを非表示/違反報告)
名無し35453号(プロフ) - 更新楽しみにしています (2019年12月20日 19時) (レス) id: 7cae96bf4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:道畑 優貴 | 作成日時:2019年10月25日 23時