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# お友達 ページ10





しばらく臣とぐったーりしてると





ピロン






『あ、』






私のスマホが鳴った







広臣「誰?」

『友達。』







本当に友達で、


金城 乙葉 ( きんじょう おとは )









確か臣には紹介しては無かった。









『おとちゃん。』

広臣「しらんわ」








《乙葉:A〜!今から会える?》







と言った内容。







《A:いいよ!》







広臣「え、行っちゃうのA。」

『だね。』







というとどこか落ち込んでる様子。








『じゃあ行ってくるね!』







と、ソファーから立ち上がり
クローゼットへ。








着替えて、カバンを持つ。






リビングへ出るとソファーにだらーっとしながらこちらを見る臣。







『なに笑』

広臣「俺を置いてくなんて100年はえーぞ。」

『少しは成長しろ!』








そう言い、玄関へ向かった。








広臣「待ってよ、チューは?」

『うちには必要ないわ。
じゃ、行ってくるわ』

広臣「ん。」









引き寄せられてキスされるのはもうお見通しなんだけど、どっか許しちゃう自分がいる。









広臣「お気を付けて」

『うんっ。』

















乙葉「臣さんかっけえええ!!!!」






乙葉の家で単なる暇つぶしだった模様。







臣のこと話したら発狂するくらい興奮してる。









乙葉「いいなぁ。
うちも岩ちゃんと付き合いたーい。」

『は、ダメ、うちも岩ちゃん好きなの。』

乙葉「臣さん、旦那にもっといてそれはないわー!
欲張り!」

『だって、絶対岩ちゃんの彼女さんとか幸せじゃん!』

乙葉「登坂広臣さんの奥さんになれてるあなたも幸せじゃん!
なに、行ってきますのチューって。
したいよおお!」







もうリアルな女子の気持ちが出た。

# 許しの…→←# 他愛のないこと



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ちゅーねこ - 美紀さん» そうですね……してみます(*^^*) (2018年9月7日 13時) (レス) id: c3de08cef5 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 隆二君の見てた美紀ですおみくんと岩ちゃんと今市君大好きなので作者さんが良ければ岩ちゃんのも作ってほしいです (2018年8月31日 14時) (レス) id: 9b074a0665 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 続き楽しみに待ってますね! (2018年7月2日 21時) (レス) id: d9f4721da5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちゅーねこ | 作成日時:2018年6月21日 11時

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