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# 許しの… ページ11




『ん…ん!』






いつの間にか寝ていた。







スマホを開くと







『やばい!8時!
乙葉!もう帰るね!』

乙葉「…ん、ん。
もう?」

『8時!
臣が待ってる〜…!』

乙葉「今日はありがとーね。」

『うん!こちらこそ!じゃあね、おやすみ!』

乙葉「はいよー。」









ダッシュで乙葉の家を出てバスで帰宅。









《広臣:まーだ?》





《広臣:お腹空いた。》






《広臣:大丈夫?》






不在着信などといった臣からのLINEがたくさん。








《A:ごめん!今バス!》


















バスのドアが開き、ダッシュで家へ向かい鍵を開けて
入った。









『ただいま〜…』





様子を伺いながら入る。





リビングへのドアを開けると
ソファーに座ってテレビを観てる臣。

すぐに駆け寄り、臣の前で正座になった。






『ごめん!寝ちゃってた…。』







上から真顔で見つめてくる臣がとても怖い。









広臣「ご飯も作らないし、LINEも返事しないし、電話も出てくんないし、本当に友達の家?」

『ほ、ほんと。』

広臣「……ふふっ笑」







と静かに笑った








『え?』

広臣「強がってるAが弱気な所見せてんの可愛いなあって思って。」

『…うるさい』

広臣「あれー?
そんなこと言っていい立場だっけ?」








ニヤニヤし始めた。









『…ご、ごめんなさい』

広臣「はいじゃあ、座って、ココ。」





臣の太ももの上へと誘導された。







座ったら、腰に手をまわされた。








広臣「なんで遅れたの?」

『…乙葉の家に行って、楽しくなっちゃって疲れて寝ちゃいました。』

広臣「本当に?」

『はいっ。』





というと目を瞑った臣。






広臣「はいっ。」







これはもうチューしてくれの合図。







仕方なく、臣の唇にキスをした。








広臣「そんなんでいいと思ってる?」

『えっ…、んっ!』







一気に引き寄せられて、熱いキスをされる。








後頭部を押さえつけられて、呼吸する間もない。








『はぁ…。』

広臣「こんくらいしなきゃ♡」





と、笑うあなたは

やっぱりSですか?

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ちゅーねこ - 美紀さん» そうですね……してみます(*^^*) (2018年9月7日 13時) (レス) id: c3de08cef5 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 隆二君の見てた美紀ですおみくんと岩ちゃんと今市君大好きなので作者さんが良ければ岩ちゃんのも作ってほしいです (2018年8月31日 14時) (レス) id: 9b074a0665 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 続き楽しみに待ってますね! (2018年7月2日 21時) (レス) id: d9f4721da5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちゅーねこ | 作成日時:2018年6月21日 11時

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