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ふゆう:45話【気になること】 ページ50

久遠side

前回のあらすじ
柱の皆さんとの打ち合わせが終わりーの
なんか流れでにゃんこ先生っていう不思議な猫を見に行くことになった

前回同様あらすじが短いのは許せ では本編どーぞ


にゃんこ先生っていう猫を見に行った時とその後 私に2つ気になることが
あ、ちなみに言っとくが今回はシリアスになりそうだ

まぁそれは置いといて。まず1つ目はにゃんこ先生を見た時のしのぶさんの反応だ
というか見に行く話が出た時から少し気になっていた
しのぶさんは毛のある動物が苦手なはず
二日酔いのことを気にしてたみたいだけどそれでもいつものしのぶさんなら賛成しない
何で嫌がらなかったんだ?

実際にゃんこ先生を前にしても態度からして我慢していなかった

じゃあこの猫は何者…?

しかもバリバリ喋るから正直めっちゃビビった
そして柱の人達がそれに慣れてしまっているのにも
私も会話したけど慣れたのとは別

しばらくにゃんこ先生に会うと色々と考えてしまいそうだ


そして2つ目 柱達と別れて今日は任務が無かったから夜の町をぶらぶらしていた

そしたら路地裏から鬼の気配がして駆けつけると気配が消えた
誰かがそこの任務に当たっていて倒したんだろうって思った
そこまでは良かった

けれどそこに立っていたのは青白い髪を腰まで伸ばし、吸い込まれそうな深い赤黒いの目を持つ者

びっくりしてつい声を漏らしかけ、手を口に当てたけど向こうが気付いた

目が合った瞬間、何故かとてつもなく怯えた目でこちらを見てきた

けれど冷静になり、心を落ち着かせる 鬼を倒してくれたんだ 少なくてもこちらの敵ではない
そして鬼の気配もしないから鬼ではない

改めてその人を見る するとあれって思った
何でかって?

気配が

「…黒駒さん?」

黒駒さんと一致していたから
でも黒駒さんはこんな見た目じゃなかったし、私と今日かなりの頻度で目が合っていた 「警戒」はしていたのだろうけど「怯える」ような目をしていなかった
気のせいかと思ったけどやっぱり気配は黒駒さん
気配まで変えることはできないはずだ


そして

黒駒さんは私が名前を呼ぶと、どこかへ去っていってしまった

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3秒坊主のけろ(プロフ) - 廣岡唯さん» ありがとうございます…‼︎ (2022年11月11日 18時) (レス) id: 84349eceeb (このIDを非表示/違反報告)
廣岡唯 - 面白い続きが観たい… (2022年11月11日 12時) (レス) @page5 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒魔霊歌&浪川紅葉 x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年9月10日 20時

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