8UPPERSー顔のない天使ー

love　of　an　escape　Journey・EIGHT ページ10

アーセナル「・・・エース帰ってきたんか・・・」


トッポ「ホンマや」


亮の仕事用カバンがキチンと隅に置かれていた。

側に、スーツと靴が置かれてある。


マック「お疲れみたいやで。帰ってきたん夜中の二時やったしな」


ガム「そりゃまぁ、お疲れで。仕事は？会社の」


ジョニー「無いんじゃないん？」


ジャッキー「ないない。仕事まで自室で爆睡」


トッポ「まぁ、そーなるよね(笑)」


――決行の時間――


エース「よぉ寝た！」


マック「それはよかった。行くで」


全員で、車に乗り込み、向かうは社長宅。


アーセナル「清水って人はどーしてんの？」


トッポ「さぁ？書類は燃やしてほしいって言ってるけど」


ガム「エースぅ。そこんところは？」


エース「現場に来る言うてたけどな。確か」


アーセナル「ふーん・・・」


――社長宅――


清水「井上！」


エース「井上ちゃう言うんに！」


マック「まぁまぁ。はじめまして。清水さんですね」


清水「はい。書類は私の眼で確認したいと思いまして」


ジャッキー「アーセナルと井上が守りますんで。そこの二人です」


清水「よろしくお願いします」


ガム「ほんじゃあ行きますかぁ☆」


ジョニーがドアを蹴破った。

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今日のホール掃除担当

ジャッキー

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