8UPPERSー顔のない天使ー

Four months ago. ページ36

トッポ「…ガムに隙なんかあるんや……」


ジャッキー「突っ込むところそこ？！」


ガム「捕まえましたよー」


ガムにとってはたわいないことで、腕の中にはエースがいた。


後ろから抱え込まれ、腕を掴まれている。


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マック「さて……エース？」


エース「……」


完全に取り囲んで、エース中心にして事情を聞く。


アーセナル「黙んな。ちゃんと話せ」


エース「……ろ…」


ジョニー「ん？」


エース「……後ろ！」


アーセナル「！！」


後ろにSNOWの軍勢。


「やぁ、8UPPERSの皆さん？」


エース「っん……！……あれ？」


ガム「エース？」


エースは頭を振ると、辺りを見回して


エース「何この状況……どうなってん？何でガムに抱かれてるん？」


トッポ「エースぅ�・」


エース「何や？！え？」


マック「感動の再会は後や。今は目の前の奴を片付けんで」


SNOWは、ざっと50人いた。


リーダーである、少年を筆頭に。


「終わった？彼さっきまでおかしかったもんね(笑)もう大丈夫？」


ジョニー「お前のせいやろ！」


「……7対50生きて帰れると思ってんの？」


ジャッキー「さあ……？やってみなわからん」


いつの間にか対立するように並んでて。


俺らは負ける気なんかさらさらなかった。


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「いくよ」


「いくで」


SNOW対8UPPERSの戦いの鐘が今鳴ったーー

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ラッキーアイテム

革ベルト

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あずきいろ

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8

今日のホール掃除担当

ジャッキー

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