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眠る彼 ページ28
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ノックを数回してみたけれど部屋の中からは返事がなく、仕方ないので恐る恐る扉を開ける
「おはよう。失礼…します」
やっぱり返事はなくて、中を覗き込んだ
寝てる……
「大ちゃん……大ちゃん…」
起きない
疲れてるのかな良く寝ちゃってる
寝息をたてて眠っている大ちゃんの側に近づく
ふわふわの髪の毛を指ですいてみたけれど、依然として目を覚まさない
「大ちゃん、朝だよ起きて」
「んぅ〜ん・・・A」
「なに?」
呼ばれたと思い身を屈めると
「行くな・・よぉ」
掴まれた腕とバランスを崩した身体は、大ちゃんの元へ
「っひゃ!……ちょ、ちょっと大ちゃん」
「A〜 ・・・ 」
寝ぼけてるよね、大ちゃん
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作者名:みくり | 作成日時:2018年4月13日 22時