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誰も居なかった / 黄 ページ2
#現パロ
前世の記憶が俺にはありそれが悩みだ
吸血鬼で女が居て…んで兄弟が居て
所々だが思い出せる節はあった
人間の友達が居て何かがあって火が
トラウマになった事があること
多分､俺は魔王の息子だったこと
そして異母兄弟で一人弟がいたこと
この三つは細かに覚えていたので
前世の俺の大事な記憶だったのだろう
それが起因か俺は火が何故か苦手だし
前世って意外と干渉するんだな、と
他人事みたいに思ってた矢先に
俺は誰かとぶつかった、
？「…お怪我はありませんか？」
「無いd…………」
黒色で先が白く艶が有る髪の毛
青掛かったメガネに紅い瞳、
見たら何も考えられなくなった
?「無いなら良かった、すみません。急いでるので。」
彼方も俺を見て何かを受け取ったのか
急いで過ぎ去ろうとする。
待ってくれ、俺は何かを伝えたくて…
謝りたくて 俺は謝りたくて
頭が急に痛くなる。
収まった頃には回りを見回しても……
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う つ み や - クロムさん» 了解です。キャラ指定ないので選ばせてもらいます！ (2021年11月19日 3時) (
レス) id: 4215c2479b (このIDを非表示/違反報告)
クロム - とても良い小説ですね。とてつもなく後味が悪いのがみたいです (2021年11月19日 3時) (レス) @page1 id: e909e25ff7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：う つ み や 。 | 作成日時：2021年3月5日 23時
