[あかがみんクラフト]俺っ子少女。

コンビニ大好き！ ページ38

貴方side
一応しりとりは終わった。

長かった。ホント長かった。

w「Aちゃん！コンビニ着いた！」

『お、ありがとうございます』

と「ついでに何か買ってきて！」

ク「Aに迷惑でしょ」

『別に大丈夫です。何欲しいですか？』

お金は結構持ってきた。一応現金だから。

あ「じゃあお菓子！ポテチとか！」

黙ってたあちゃみさんが先に言うとは。

と「飲み物ほしいかなー。お茶とか」

ク「じゃあスイーツ。餡蜜とか」

w「俺も飲み物！コーヒーとか！」

『りょーかいでーす』

コンビニに入る。

にしても皆年下に容赦なかったな。多分皆さん俺より年上だし。

飲み物コーナー。

ともさん用のお茶、watoさん用のコーヒー、自分用のカフェオレ。

お菓子コーナー。

あちゃみさんリク、ポテチ。一応ポッキーとガムとクッキーも。

スイーツコーナー。

クミさんリク、餡蜜。

レジへ。

『肉まんください』

自分用の肉まんも買った。




あ「おかえりー！おぉ、凄い量w」

『一応他のものも買っておきました』

クミさんに餡蜜、ともさんにお茶、あちゃみさんにポテチ、watoさんにコーヒーを渡した。

w「何でコーヒーって分かったん！？飲み物しか言ってないのに！」

『watoさん飲み物の後にコーヒーとかって加えてたんで、コーヒーかなって』

他の皆も同じ。

あ「皆、ポテチ食べる？」

と「食べる！」

『じゃあ貰いまーす』

うん、美味しい。

肉まんも食べる。美味しい。

w「いいなー、俺もポテチちょーだい！」

ク「運転してるでしょ」

確かに運転中は後ろ向けないかな。あ、そうだ。

『ポテチ貰いますねー』

あ「どうぞー」

いくつかポテチを貰う。

『はい、watoさん。これだったら後ろ向かなくて大丈夫っすよ』

watoさんの近くに手を突き出す。

w「おー！Aちゃん賢いけん！」

『いや、いつもは馬鹿ですけどね。これくらいしか思い浮かばなくって』

w「ありがとー！」

いえいえ。

にしてもよく思い付いたな、俺。賢い。

こんな事言ったら(人1)から、
「それくらいで賢いとか何言ってるの。馬鹿じゃね？」って言われそうだな。

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