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「あっ」
「おっ」
編集が全然進まんから気分転換にでも外で買い物でもしよかと思いぶらぶらと外を歩いていたらばったりとある人に会う
「友梨ちゃんやったっけ？」
と笑顔で聞くと相手も笑顔で返してくる
なんやこの虫酸の走るような会話とシチュエーションは
「宇津井さんでしたよね、折角ですしお茶でもします？」
「せやなぁ…色々と聞きたい事もあるしな」
と返すと彼女は一瞬嫌そうな顔をした
色々と問い詰めさせてもらうで、友梨ちゃん
「私良くここ来るんですよ」
と笑う友梨ちゃん、まぁな大抵の女はおしゃれなカフェ来たらそう言うんよ
さて本性暴きと行こか
「ええんやで、別に俺の前でそうやって演じんくても」
そう言うと再度笑顔を歪ませ見た事のない面倒くさそうな顔をした
「だから嫌いなのよねアンタみたいな男」
「ｱﾊﾊ、奇遇やな俺もアンタみたいな女嫌いやで」
じゃあなんで声かけたのよと肘を付きながら聞く彼女
やっぱりな、本性は腐ってると思うてたんよ
「なんでAちゃんと八神くんにちょっかいかけるん」
そう聞けば彼女は鼻で笑いぐいっと体を前のめりにした
「私高嶺の花って呼ばれてるの」
「へぇ…で？」
「男皆が喉から手が出るほどだったのよ、それなのに一人全然興味を示さない子が居たの」
「それが八神くんてか」
と言うとまぁ正解ねと言い微笑む彼女、やっかいな女やでほんま
「女子も皆私を慕ってた、私が一番だったの、あの子が来るまでは」
そう言った彼女の目には憎しみの色しかなかった
Aちゃん、ほんま厄介な女の恨み買ったなぁ
「でも良かったの、一番じゃなくても、あの子と私が二人で一番だったから。可愛い後輩に素敵な先輩、必然的に先輩の方が頼られるから人気になるもの」
「ほぉん、じゃなんでそれが良くなくなったん」
と聞くと顔を顰めた
「私に全然興味も示さなかった彼があの子を好きになったからよ」
「…」
「わかりやすいもの二人とも、互いに惹かれあってる、気づいてないのはあの二人だけ、引き裂くの本当に簡単だったわよ。ほら、貴方の知りたかった話全部聞けたでしょ、今日は貴方の奢りね」
と言い席を立つ彼女の手を掴み睨む
「俺の大切な仲間を傷つけた事後悔するで」
「ふぅん、可哀想な男」
俺やっていつもいつも無能なわけやないんやで
ラッキーメンバー
コネシマ
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彩心(プロフ) - 猫鍋さん» 嬉しいお言葉有難うございます！結構前の作品をまだ読んでくださってる方が居ることに感謝です… (2021年8月25日 6時) (
レス) id: bc0d44180c (このIDを非表示/違反報告)
猫鍋 - クリスマスイブで全自分が泣きましたありがとうございます (2021年8月22日 21時) (レス) id: f9f407d9e8 (このIDを非表示/違反報告)
彩心(プロフ) - なのくささん» お返事遅れてしまいすみません。とても嬉しいお言葉ありがとうございます。メンバー一人一人の良さをちゃんと引き出せていたら嬉しいです。暖かいお言葉本当にありがとうございます (2020年1月18日 18時) (レス) id: eadc8168c2 (このIDを非表示/違反報告)
なのくさ(プロフ) - すごい好きです。ショッピ君の良さがすべて詰め込まれていて、一話一話読むたびに胸がくぅぅとなりました。ヒロインちゃんとショッピ君の他の我々だメンバーが、優しすぎて泣けました。本当にいい人なんだと思います。この作品に出会えて良かったです。 (2019年10月2日 0時) (レス) id: b3104d6996 (このIDを非表示/違反報告)
彩心(プロフ) - 有＃脅威推しだが箱推しさん» 変更してきます！ご指摘ありがとうございます！ (2019年2月9日 17時) (レス) id: f5fb710fde (このIDを非表示/違反報告)
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