☆ story39 ページ44
〜会社〜
杏「由梨弥そこの書類取って」
由「はっ、はい!あっ、」
バサバサっ
由「あわわっ!す、すみませんっ!」
杏「あーもうまたー・・・お前ってホントドジだねぇ・・・」
由「す、すみません・・・」
杏「まーいいけどさー・・・」
由「ホント先生のお役に立てなくて・・・」
杏「・・・・いーよ・・・
(ま・・・でもこいつが頑張ってくれてるのはわかるからな・・・
仕事はグダグダだけど・・・(w)
俺の役に立とうと一生懸命なのは分かる・・・
それに俺はこいつばっかり見てしまう・・・
こう、なんかドジだからずっと見てなきゃ・・・
俺が守ってあげなきゃって・・・
由「きゃっ!」
ホラまた・・・こういうのを一瞬でも可愛いとおもってしm・・・って何俺は考えてんだ!!)
由「す、すみません!また・・・」
スッ
杏「いいって・・・俺がやるから・・・っ///」
由「・・・?どうかされましたか?」
杏「な、なんでもない!!」
由「そうですか・・・ホントにすみません・・・」
杏「いーよ。(今・・・一瞬こいつの手に触れた・・・自分でもおかしいんじゃないかってくらい心臓の鼓動が・・・///)」
由「先生・・・?顔赤いんですけど・・・」
スッ
杏「!!///な、なにすんだよ!」
由「いや・・・熱があるんじゃないかと・・・」
杏「だ、大丈夫だから!!///(こいつの手の感触・・・)」
由「でも・・・先生の体調を気遣うのも私の役目かと・・・」
杏「あ、あぁ・・・///(こいつは・・・ホントに俺のこと考えてくれて・・・)」
由「よ、余計なことをしてしまいましたね・・・す、すみません・・・」
杏「・・・(あやまってばかりで・・・)」
由「すみませんでした!」
杏(どうしようもなく・・・愛しくなって・・・)
ぎゅっ
由「・・・せ、先生!?///」
杏「由梨弥・・・」
俺はこいつに何を求めている・・・
Aの時に負ってしまった傷の埋め合わせに・・・
俺は・・・
後で激しく後悔してしまうことをしようとしているんじゃないだろうか・・・
こいつを・・・困らせてしまうことに・・・
Aまでも・・・
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時雨 - 面白かったです!私も、小説出しますので見てください! (2015年12月24日 19時) (レス) id: 98ff9b2c0b (このIDを非表示/違反報告)
白雷(プロフ) - RIRIさん» ありがと〜(^○^) (2014年8月27日 21時) (レス) id: eef0468285 (このIDを非表示/違反報告)
RIRI - うん。頑張って〜ッ♪ (2014年8月27日 20時) (レス) id: fdb048ba1e (このIDを非表示/違反報告)
白雷(プロフ) - RIRIさん» ありがと!そっか・・・なんかめちゃ悩んでたけど・・・すごく嬉しい^^意見参考にさせてもらうね\(^o^)/ (2014年8月24日 23時) (レス) id: eef0468285 (このIDを非表示/違反報告)
白雷(プロフ) - 友香さん» ありがと^^意見参考にさせてもらいます!!うん!こちらこそ♪よろしくね(^○^) (2014年8月24日 23時) (レス) id: eef0468285 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白雷&にゃんこ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/haduki/
作成日時:2014年7月30日 17時