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えぇそうですよ。
前より少し高い新しく買ったﾋｰﾙ、ｵﾌｨｽに履いて行ったら
案の定、下りていた階段のあと４段の所でこの様。
最悪…だけど
それよりも…
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「…ﾌﾟｯ
ﾊﾞｯｶじゃねぇの(笑)」
「なっ！笑わないで下さいよっ///」
「くくっ(笑)
あっ、ほらほら
頬っぺたに木の実入ってる。」
そう茶化して、私の膨らんだ頬をﾂﾝと突く。
医者のくせに馴れ馴れしい…。
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…なによりも最悪なのは
この人、櫻井翔が私の主治医だということ。
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「まぁ、とりあえずここ座って。
痛い所見して？」
「……はい…。」
櫻井先生の指示に、私は診察室に備えられてあるベッドに腰掛け
骨折した右足を伸ばしてベッドの上に乗せた。
「…腫れも結構ヒドいな。」
そう言ってカルテに書き込む。
歳も私と近いからなのか、なぜか先生にタメ語で話される。
医者として、それはどうなんだろう…？
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ラッキーアイテム
革ベルト
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作者名：ハロ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/helloamnos/
作成日時：2011年3月11日 21時
