サプライズパーティー4♪ ページ29
リン視点
さてと、酔い潰れたダンテ達の介抱がやっと終わった。
勇者リン「じゃ、私も参加しましょうか」
ドアを開けて中に入ると相変わらずわいわいと盛り上がっていた。
『あ！リン、こっちこっち〜！』
クフリン「お疲れ様。顔色悪そうだけど大丈夫？」
勇者リン「あー、平気です。強いて言うなら水が飲みたいですが」
酒臭い空間にいたから多少顔色が悪いのは多分お酒に弱いからだろう。
『いつもごめんね…。助かるよ！』
広美「あこちゃんのチームには必要不可欠の存在だね！」
火炎「…はぁ、無理だけはするなよ」
勇者リン「えー？してないしてない」
いいや、無理してそうとバーンは顔を合わせずにそう言いながら水を手渡す。
なんとなく顔が赤く見えたのは気のせいな気がする。
勇者リン「(そう言えば…広美さんとクフリンさん、付き合ってるのかな？)」
バトルでもお互いが大切と言えるようなくらい息がピッタリだった。
それに、私の憶測だが二人は両片想いな気がする。
『でね！その時ダンテが！』
広美「ふふ、あこちゃんって本当にダンテのことが好きなんだね！」
『うええ！？言わないでー！恥ずかしいよ！！リンも何か言ってよ！』
勇者リン「へ？」
火炎「あこ、リンが困ってる」
『えええ！？！？』
勇者リン「いや、ただ単に話を聞いてなかっただけで…」
ああ見えてマスターにダンテについて語らせると恐ろしいほど長くなる。
勇者リン「…何か…羨ましいな…」
クフリン「？何がだ？」
勇者リン「うわっ！？聞いてたんですか！？」
クフリン「まぁね。もしかしてあこちゃんのことかい？」
勇者リン「…そうですが…」
クフリン「あんなに好きな人について語れるのが羨ましい、でしょ？」
合ってるかい？と聞くクフリンには余裕が見えた。
この人はエスパーか何かか？←
勇者リン「貴方はエスパーですか？」←
そう聞いた瞬間、クフリンは笑い出した。
クフリン「ぷっwwwwこれは純粋ちびっこと呼ばれても可笑しくないな」←
勇者リン「え？」
どういう意味かいまいちわからない。
口に出ていたのか表情に出ていたのかのどっちかだろう。
クフリン「表情に出ていたよ」
勇者リン「う…そんなに分かりやすいですか？」
広美「うん！結構分かりやすいよ」
その後、マスター達にも同じことを言われたのは別の話…
ラッキーカラー
あずきいろ
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幸運の守護者ハッピー(プロフ) - サンサーラさん» 改名致しました！幸運の守護者ハッピーです！ (2018年4月16日 18時) (
レス) id: ea02e12f92 (このIDを非表示/違反報告)
ミラベル - サンサーラさん» ありがとうございます! (2018年2月19日 18時) (レス) id: 46bb875d2b (このIDを非表示/違反報告)
サンサーラ(プロフ) - ミラベルさん» 了解しました！気長に待っていますので自分のペースで頑張ってくださいね！ (2018年2月18日 20時) (レス) id: c7f0e7cbda (このIDを非表示/違反報告)
ミラベル - サンサーラさん» それと､來里ちゃんのイメ画を載せたので､見に来てくださると嬉しいです! (2018年2月18日 19時) (レス) id: 46bb875d2b (このIDを非表示/違反報告)
ミラベル - サンサーラさん» お久しぶりです｡以前頂いた「あことバトル」のリクが途中まで書けましたので､良かったら見てみてください!(まだ完成してないんですごめんなさい←) (2018年2月18日 19時) (レス) id: 46bb875d2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サンサーラ | 作成日時：2018年1月9日 21時
