青薔薇聖騎士登場!?4♪ ページ19
辺りを青い薔薇の花弁が覆った。
しばらくして目を開けると、いかにも青薔薇騎士という様子の広美さんがいた。
『…か、カッコいい…!』
広美「ありがとう、あこちゃん!」
広美さんはこう名乗った。
広美「私はブルーローズ・クイーンパラディン広美!青き薔薇のように奇跡を起こし勝利を導く戦士として闘いし者!!」
火炎「ブルーローズ・クイーン…?どういう意味だ?」←
勇者リン「青薔薇聖騎士じゃない?」
広美さんは武器を構え、剣先を牛頭馬頭に向けた。
広美「クフリン達の苦しみをその身で味わいなさい!あこちゃん!コマンド操作、お願い!」
『任せて!行くよっ、広美さん!』
広美「ブルーローズ・スラッシュ!!」
広美さんの剣が牛頭馬頭に当たりダメージを与える。
火炎「俺達も負けられない。フレイムソードG!!」
味方が次々と攻撃を仕掛ける中、クフリンはリンに動けるか?と聞いていた。
捕まっていた三人はまだ動けないと思いきや、リンは動けるようだった。
勇者リン「私は動けますが…回復技を使わないとキツいですね…」
しかし、体力があまり残っていないようだった。
すると、クフリンはあることに気づいた。
クフリン「リン、君は確か回復技が使えたのでは…!?」
バーン「頼む、リン!回復技を使ってくれ!俺はファイヤ達の手助けがしたいんだ!」
リンも元々そのつもりだったらしく、回復技を使った。
勇者リン「任せて!エルヒール!!」
その瞬間、戦っているメンバー全員の体力が回復した。
広美「!リン!ありがとう!」
勇者リン「お互い様よ!あこ、広美さんを牛頭馬頭の足元に誘導して!」
『了解!広美さんこっちです!』
広美「分かった!」
自分の足元に近づく広美さんを見て、牛頭馬頭は笑った。
牛頭馬頭「あっちから来てくれるなんて好都合n(勇者リン「今よ、魔ダル!」え?」
魔ダル「ああ、任せとけ!狙い撃ちッ!」
恐らく、リンはこれを狙っていたのだろう。
魔ダルの狙い撃ちを確実に当てるために。
広美「すごいよ、魔ダル!」
魔ダル「これくらい平気だ」
しかし、牛頭馬頭の攻撃は広美さんに迫っていた。
魔ダル「危ない!」
ガキィンッ!!
咄嗟のところでクフリンが受け止めたが、押されていた。
しかし、それはわずかな瞬間だけだった。
彼は牛頭馬頭の一撃を打ち返した。
クフリン「力が…沸いてくる…!」
広美「本当だ…!」
打ち返せた原因は突然力が沸いたことだった。
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幸運の守護者ハッピー(プロフ) - サンサーラさん» 改名致しました!幸運の守護者ハッピーです! (2018年4月16日 18時) (レス) id: ea02e12f92 (このIDを非表示/違反報告)
ミラベル - サンサーラさん» ありがとうございます! (2018年2月19日 18時) (レス) id: 46bb875d2b (このIDを非表示/違反報告)
サンサーラ(プロフ) - ミラベルさん» 了解しました!気長に待っていますので自分のペースで頑張ってくださいね! (2018年2月18日 20時) (レス) id: c7f0e7cbda (このIDを非表示/違反報告)
ミラベル - サンサーラさん» それと、來里ちゃんのイメ画を載せたので、見に来てくださると嬉しいです! (2018年2月18日 19時) (レス) id: 46bb875d2b (このIDを非表示/違反報告)
ミラベル - サンサーラさん» お久しぶりです。以前頂いた「あことバトル」のリクが途中まで書けましたので、良かったら見てみてください!(まだ完成してないんですごめんなさい←) (2018年2月18日 19時) (レス) id: 46bb875d2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サンサーラ | 作成日時:2018年1月9日 21時