俺の妹はアナウンサー。season3 (ページ24)

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潤「お、おい…。」

「あ、おにいも食べる？」

潤「そうじゃねーよ」

潤「あー、じゃあ焼き肉行く？」

「え！マジで？！」

潤「アナウンサーでマジはねーだろ…。」

「いーのいーの。」

潤「じゃあ涙拭いて、着替えておいで。」

「あ、化粧してない…。」

潤「いいよいいよ、早く着替えておいで、」

これは化粧をする時間もなさそうだ…。

ということで少しだけマスカラを塗って、口紅を塗ってオッケーにしよう。

服は淡いピンクのワンピース。

「おっけーよ、」

潤「はいはい。じゃあ行こう。」

「うん。」

TAXIを捕まえて、焼肉屋さんまで行く。

潤「おい、こっち。」

どうやら方向音痴の私は逆方向に進もうとしていたらしい。

「おお、ごめん、」

焼肉屋さんに入ると、お店の人がなにやらおにいに話しかけた。

潤「さっきAが着替えている間に個室取っといて貰ったの。」

「え、なにそれすご。」

どうやらここはよく行くお店らしい。

席について色々と料理を注文した。