気持ちの違い３（雅） ページ4
相葉side
俺の体の事を思って負担のないようにしてくれようとするニノと
俺の想いを一番形にできるように構成してくれようとする松潤
どちらも俺の事を思ってくれているからこそ
そして熱くなりすぎちゃうからこそぶつかりそうになる
俺の体力や声量の戻りがもっと早ければ・・・
休憩になった途端松潤は出ていってしまった
不穏になってしまった会議室
相葉「ごめんね 雰囲気悪くなっちゃったね
俺がもっと頑張ってれば
絶対大丈夫だからって言ってあげられたんだろうけど」
俺がそう言うとリーダーが首を横に振り
ニノもハッとして
ニノ「あなたのせいじゃないですよ
むしろあんたは頑張り過ぎるから今位にしておいて下さい」
大野「そうだよ相葉ちゃん
無理したら体壊しちゃう
そうしたらやってきた事がまたやらなくちゃなんて事になるかもなんだから」
櫻井「雅紀が頑張ってるの俺ら知ってるから
今以上頑張る必要ないの
無理していい事なんて１つもないよ？」
でもなぁ〜
出ていった出口を見る
相葉「松潤だって俺の気持ちを汲んで構成提案してくれたんだから
それを生かさないのも悪いしさ」
ニノ「だからってそれであんたが倒れたら意味がないでしょ！」
俺の言葉にすかさずニノが返してくる
翔ちゃんが止めに入り
櫻井「ニノも落ち着いて
そんなんじゃ話し合いの続きできないよ？」
相葉「俺ちょっと外出てくるね」
そう言って楽屋を出た
松潤が心配だったから
どこに行ったかなとふと思い屋上に行ってみると
端にフェンスに寄りかかっている松潤の姿が見えた
相葉「よかった・・・いてくれた」
そう言うとびっくりしたように振り返った
相葉「ありがとうね松潤
俺の想いが届くようにあの構成考えてくれたんでしょ？
後半に俺のドラマの曲とかセンターの曲とかが多くなっていってる
ソロをメンバー最後にしたのだってそう
松潤は優しいよね」
俺がそう言うとびっくりしたような顔をしてすぐうつむいてしまう
傍に行って頭を撫でてやりながら
相葉「松潤のその気持ちすっごく嬉しい
俺の事考えてくれてるのちゃんと分かってるから
ニノもね同じだよ
ニノは俺の体がコンサート最後まで持つか不安なの
俺が大丈夫って言えないのもあれなんだけどね」
松潤が首を振る
松潤「まーは悪くない」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 56人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ケイ(プロフ) - さっこさん» コメントありがとうございます 過去の人物にするか新しい人格にするかちょっと悩んでおります＾＾；どの人格も大事に書きたいので＾＾おそらく移行後にコンサートリハで本番と狙ってます＾＾ (2014年5月19日 13時) (
レス) id: 8b38cc25aa (このIDを非表示/違反報告)
さっこ(プロフ) - ついに海外にいくカウントダウンなんですね(>_<)みんなとの時間が大事なのにまた粉が・・・誰が現れるのかしら (2014年5月19日 8時) (レス) id: d75a56a315 (このIDを非表示/違反報告)
メドウザ死神サタムー - ケイさん» 死神くんからじゃなくて、後輩からのニックネームです★ (2014年5月10日 10時) (レス) id: c8689c95b5 (このIDを非表示/違反報告)
ケイ(プロフ) - メドウザ死神サタムーさん» すごい名前に(^o^)v死神くんからかしら？コメントありがとうです♪ (2014年5月7日 18時) (携帯から) (レス) id: 777e118427 (このIDを非表示/違反報告)
メドウザ死神サタムー - 改名しました!! (2014年5月7日 17時) (レス) id: c8689c95b5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ケイ
作成日時：2014年3月30日 15時
