白雪姫と七人の小人達とシンデレラ〜Snow white and the Seven Dwarfs and the Cinderella 〜 ページ31
彼らが見たのは、
美しい二人の女の子でした。
メ)「ふむ。このボディライン。この匂い。
この感触。」
ふにふに
ホ)「おい！」
デ)「ハッピー！」
メ)「安心しろ。動悸の確認だ。」
バ)「ならいいんじゃね♪」
デ)「よくないよ！」
ゴ)「誰だこの二人は。」
キ)「オイラ達の知り合いじゃないな。」
マ)「様子からしてこちらの女性は
位の高い人だと伺えるな。」
メ)「うん。分かったぞ！
お姫様を起こすにはキスを
しなければいけないことが！」
ホ)「何も分かってねぇ！」
ゴ)「成る程。」
キ)「確かにこんなに騒いでも起きないよね。」
バ)「なら俺がする♪」
メ)「いんや。俺がする。」
キ)「いやいや。二人には任せられないよ。」
ゴ)「俺もキスした方がいいのか？」
ホ)「何を争ってんだテメェら！」
デ)「ハッピーにはキスさせないよ！」
マ)「まったく…。」
小人達が騒いでいると…。
あ)「…さっき、からキスがどうのこうの、言ってるけど
俺の友達に何かする、んなら…。
…殺すよ。」
一瞬にして
静まり返りました。
全)(いつの間に起きてたんだ！?)
エ)「…んん。あれ…?A起きたの？」
シーン…
長い沈黙を破ったのは
ゴ)「お前は誰だ。」
全)(ドーピー！?)
あ)「まずは、自分達から名乗ったらどう、だ。」
メ)「…えっと、俺はハッピーだ！」
バ)「グランピーだ♪」
デ)「バッシュフルだよ！」
キ)「オイラはスリーピー。」
ゴ)「ドーピーだ。」
マ)「ドックと呼んでくれ。」
ホ)「スニージーだぜ。」
メ)「俺達は七人の小人って周りから呼ばれてる。」
エ)「小人？」
あ)「小人サイズに見えない、が。」
そう。
小人
といっても
グランピーは長身ですし、
バッシュフルは何十フィートもありました。
因みに、
家の大きさはバッシュフルでも入れる位大きいです。
バリアフリーですね。
メ)「森の外の奴らが初めて見たのが…。」
バ)「スリーピーだったんだよ♪」
あ)「納得した。」
キ)「納得したの！?」
メ)「で？お前らは？」
エ)「私はエリザベス。王国の第三王女です。
白雪姫と呼んでください。」
あ)「俺はA。隣国に住んでいる。
シンデレラと呼んで、くれ。」
…そして二人は
自らの身の上と
お互いの出合いを話しました。
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野良。 - リクエストありがとうございます！了解しました！書きます！ (2015年3月26日 17時) (
レス) id: b2b9b3ff4a (このIDを非表示/違反報告)
桜時雨忍 - 番外編のストーリーのその後が読んでみたいです！！ (2015年3月26日 17時) (レス) id: edfa1e40db (このIDを非表示/違反報告)
雪フリー - 続きが早く読みたいです！！ (2015年3月19日 19時) (レス) id: edfa1e40db (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 面白い (2015年3月15日 22時) (レス) id: 105d4d26bb (このIDを非表示/違反報告)
野良。 - 花さん» リクエストにお応えして、主人公を姫役に出演させます！リクエストありがとうございました！ (2015年3月12日 21時) (レス) id: b2b9b3ff4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：野良。 | 作成日時：2015年2月14日 20時
